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ドコモ光の2つのテレビサービスを徹底解説!それぞれどんな人向き?

ドコモ光
ドコモ光TVサービス比較

ドコモ光には2つのテレビサービスがあります。

いずれのサービスもインターネットを利用したテレビサービスですが、どちらの方がお得なのでしょうか。

このページでは、各テレビサービスのサービス内容と料金について、またどういった人はどちらのサービスに向いているかなどをまとめました。

合わせて、アンテナを利用したテレビの契約についても考察していますので、これからテレビを利用しようと思っている人は参考にしてみて下さい。

ドコモ光のテレビサービスは2種類

ドコモ光テレビ2種類

「ドコモ光でテレビを見よう!」と思うと、ドコモで用意されている2つのテレビサービスのうち1つを選んで契約します。

【ドコモ光の2つのテレビサービス】

  • ドコモ光テレビオプション(+スカパー)
  • ひかりTV for docomo(旧ひかりTV)

どちらのテレビサービスもメリット・デメリットがありますので、ここからはこの2つのサービスの内容や料金、どういった人にオススメかを紹介していきます。

先に結論を言っておくと、軽くテレビを見たい人は『ドコモ光テレビオプション』が、がっつり色々な番組を見たい人は『ひかりTV for docomo』がオススメです。

テレビの頻度
▲ドコモ光のテレビサービスは
テレビを利用する頻度で決めるのがベスト。

また、地域によっては「ひかりTV for docomoで地デジが見れない…」という人も出てくると思いますので、そういった方は自分に合った方が選ぶと良いでしょう。

それでは、それぞれのサービスを詳しく見ていきます。

コラム:ドコモ光のテレビサービスはいずれも光回線を利用している

テレビと言えば家にアンテナを設置して視聴するイメージが強いかもしれませんが、ドコモ光のテレビサービスはいずれもアンテナを利用しません。

アンテナを利用しない代わりに、光回線を利用します。

光回線でテレビを視聴するメリット・デメリットは以下の通りです。

【光回線でテレビを視聴するメリット】

  • 電波を利用しないため、どんな天候でも通信が安定する
  • アンテナを設置しないため建物の外見が保たれる
【光回線でテレビを視聴するデメリット】

  • 長い期間で見たときに費用が高くなる
  • テレビとインターネットを同時に利用すると通信速度が遅くなる

はっきり言うと、「これから10年くらいはテレビ見るだろうなぁ」という長い期間のテレビ視聴を考えている場合は、費用が掛かり過ぎるため光回線のテレビはオススメしません。

そういった人はアンテナを設置してテレビを視聴した方がほぼ確実にお得です。

確かに光回線を利用したテレビは便利ではありますが、その分デメリットもありますので契約の前に『どれくらいテレビを利用するか』を考えた上で契約するようにしましょう。

ドコモ光テレビオプションについて

ドコモ光テレビオプション

それではまずは、ドコモ光テレビオプションのサービス内容をまとめていきます。

■ドコモ光テレビオプションのサービス概要
サービス名
ドコモ光テレビオプション
月額基本料金
750円
工事費
12,300円~32,100円
チャンネル
地上デジタル放送
BSデジタル放送(無料の番組のみ)
CSデジタル放送(有料契約)
備考
スカパー契約可能
一部の建物では利用できない

それぞれメインになる要素を取り上げてみていきましょう。

ドコモ光テレビオプションの月額料金は750円+工事費(分割時のみ)

ドコモ光テレビオプションの基本月額料金は750円で、『地上デジタル放送+BSデジタル放送(無料枠のみ)』の2つのチャンネルを閲覧することができます。

月額料金としては、プラスで工事費が必要です。

本来は工事なしでテレビ視聴ができるようになるのが光回線を利用したテレビサービスの特徴なのですが、ドコモ光テレビオプションは例外的に工事を行います。

ドコモ光テレビオプションの工事費
▲ドコモ光テレビオプションの工事費を
分割にすると月額料金として必要になる。

詳細については後述しますが、工事費は分割で支払うことが可能です。

仮に分割で支払う場合は、基本月額料金750円と工事費の分割費用を足したものが毎月必要になる月額料金になります。

とはいえ、毎月750円でテレビが見れるのは中々お得と言えるのではないでしょうか。

ドコモ光テレビオプションの工事費(初期費用)は12,300円~

ドコモ光テレビオプションの利用は、工事が必要になります。

工事費は『ドコモ光と同時に契約するかどうか・何台分のテレビの工事をするのか』などによって異なりますので、自分の状況に合わせてチェックしておきましょう。

詳しい工事費は以下の通りです。

■ドコモ光テレビオプションの工事費
ドコモ光と同時契約
ドコモ光と別契約
テレビ1台のみ
テレビ2~4台
テレビ1台のみ
テレビ2~4台
契約事務手数料
0円
2,000円
基本工事料
3,000円
7,500円
テレビ接続工事料
6,500円
19,800円
6,500円
19,800円
サービス登録料
2,980円
合計
12,300円
25,600円
18,800円
32,100円

それぞれの詳細の料金はあまり気にしなくても大丈夫ですが、『どの状況で合計いくら必要か』という点だけは覚えておくと良いでしょう。

また、5台以上のテレビを契約する場合や配線の問題で追加の工事が必要になった場合は、別途追加で工事費が必要になります。

追加工事の利用頻度はあまり高くありませんが、それぞれの費用が公式サイト「ドコモ光テレビオプション 工事料について」に記載されていますので利用する方はチェックしてみて下さい。

なお、初期費用は基本的には一括ですが、先述した通り分割で支払うことも可能です。

公式サイト等には情報が記載されていませんので、分割で支払いたい人は申し込み時に「分割で支払いたい」旨を伝えるようにしましょう。

スカパーを契約することで工事費無料+視聴可能な番組が増える

ドコモ光テレビオプションは、任意でスカパーを契約することが可能です。

自分が見たいチャンネルだけを契約することも可能ですが、複数のチャンネルを安く視聴できるセットプランなどもありますので、契約したい人はチェックしておきましょう。

ドコモ光×スカパー

また、ドコモ光テレビオプションとスカパーの同時申し込みを行うことで、上で紹介した初期費用(工事費)が実質無料になります。

完全に無料にするためには月額1,833円以上のプランに入る必要はありますが、テレビが好きで頻繁に見る人は工事費を無料にするために検討してみてもいいかもしれません。

詳しいチャンネルなどについては、『ドコモ光×スカパー!公式サイト』で紹介されていますので、気になる人はチェックしてみて下さい。

ドコモ光テレビオプションは全国26都道府県に対応している

ドコモ光テレビオプションが対応しているのは26都道府県です。

■ドコモ光テレビオプション対応エリア
エリア
都道府県
NTT東日本
東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、栃木県、群馬県、新潟県、福島県、北海道の各一部
NTT西日本
大阪府、和歌山県、京都府、奈良県、滋賀県、兵庫県、愛知県、静岡県、岐阜県、三重県、広島県、岡山県、香川県、徳島県、福岡県、佐賀県の各一部

エリア内でも一部対応していない地域もありますので、契約の際には一度確認しておくとよいでしょう。

なお、西日本エリアでは、対応エリア内であってもマンションにはドコモ光テレビオプションを導入することはできません

西日本エリアのマンションに住んでいてドコモ光を利用している人は注意しましょう。


より詳しいドコモ光テレビオプションについては、別記事「ドコモ光テレビオプションを完全解説!工事や提供エリアはどんな感じ?」で詳しく解説していますので気になる人はチェックしてみて下さい。

ひかりTV for docomo(旧ひかりTV)について

ひかりTV for docomo

続いては、ひかりTV for docomoについてです。

以前はシンプルな『ひかりTV』というサービスでしたが、2018年9月より取り扱いが変更され『ひかりTV for docomo』という名称に切り替わりました。

さて、ひかりTV for docomoもドコモ光テレビオプション同様に簡単な表にまとめましたので、まずはそちらをチェックしておきましょう。

■ひかりTV for docomoのサービス概要
サービス名
ひかりTV for docomo
月額基本料金
2,500円(2年更新の契約)
工事費
0円
チャンネル
地上デジタル放送
BSデジタル放送
79の専門チャンネル
備考
一部エリアでは利用できない
DAZN for docomoとのセット割アリ

こちらも同様に重要な部分を解説していきます。

ひかりTV for docomoは月額2,500円(2年更新)

ひかりTV for docomoの月額料金は2,500円のプランと3,500円のプランの2つがあります。

違いは、契約期間があるかどうかだけです。

■ひかりTV for docomoの月額料金
プラン
月額料金
2年間の契約更新(2年割)
2,500円
契約期間なし
3,500円

2年間縛りの契約の方が月額料金は安くなりますが、その分契約更新月(契約が切れる月とその2ヶ月先の計3ヶ月)以外の解約で解約金3,500円が発生してしまいます。

仮に解約金が掛かったとしても、4ヶ月以上ひかりTV for docomoを利用していれば2年縛りのプランの方がお得になるため、困ったら2年縛りのプランを契約したので良いでしょう。

プレミアムチャンネル
▲追加で月額料金を支払うことでマニアックな
プレミアムチャンネルを見ることもできる。

また、プレミアムチャンネルなどの有料サービスを契約する場合は、別途月額料金が発生します。

有料のサービスを契約する場合は、事前にいくらくらいの費用がかかるかをしっかりとチェックしてから申し込みをしておくといいかもしれません。

ひかりTV for docomoは工事費0円だが初期費用は必要

ひかりTV for docomoは工事費がかかりません。

しかし、その代わりにひかりTV for docomoを利用するのに必要な機器『ドコモテレビターミナル』を購入する必要があります

ドコモテレビターミナルは、おおよそ17,000円前後です。

ドコモテレビターミナル
▲ひかりTV for docomoを利用するためには
ドコモテレビターミナルを購入する必要がある。

機器の代金自体は決して安くありませんが、スマホや音声検索、YOUTUBE、Netflixなど多くのサービスに対応しており、スペックは高くなっています。

そのため、値段相応の働きは十分に期待できるでしょう。

また、ドコモ光とひかりTV for docomoの同時申し込みで11,000dポイントプレゼントなどのキャンペーンも行っていますので、実質6,000円前後で購入できます。

気になる方は、ドコモテレビターミナルもチェックしてみるといいかもしれません。

DAZN for docomoとのセット割サービスがある

スポーツ観戦好きな方におすすめのサービスはDAZN for docomoです。

サッカーや野球をはじめとした数多くのスポーツ番組を視聴することができ、家でスポーツ観戦をしたい人からかなり人気を集めているサービスになります。

本来、DAZN for docomoは月額980円のサービスですが、ひかりTV for docomoと同時契約することで780円(計3,280円)で利用することが可能です。

DAZN
▲DAZNでは年間10,000を超えるスポーツ映像を
毎月780円で好きなだけ見ることができる。

この価格で国内外130以上、年間10,000試合以上のスポーツ映像が見放題になっていますので、スポーツ観戦好きな人はチェックしてみるといいかもしれません。

チャンネルの詳細については、『DAZN for docomoラインナップ一覧』で紹介されていますので、そちらを参考にしてみて下さい。

地デジは全国20の都道府県にしか対応していない

ひかりTV for docomoの地デジは全国20の都道府県にしか対応していません。

詳細は以下の通りです。

■地デジ(ひかりTV for docomo)対応エリア
エリア
都道府県
NTT東日本
東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、栃木県、群馬県、新潟県、宮城県、北海道(札幌エリア)
NTT西日本
大阪府、京都府、兵庫県、愛知県、静岡県、石川県、広島県、福岡県、熊本県、沖縄県

以上の地域であれば、ひかりTV for docomoを利用することができます。

なお、対応地域内であっても一部地域では利用することができない可能性もありますので、契約する前に念のため対応しているかどうかを確認するようにすると良いでしょう。


なお、ひかりTV for docomoのサービスについても、別記事「ひかりTV for docomoのメリット・デメリットや見れない時の原因を解説!」で詳しく解説していますので、契約を検討している人は一度チェックしてみて下さい。

ドコモ光テレビオプションとひかりTV for docomoの使い分け方

どっちが良い

「サービスを比較してもイマイチどちらが良いか分からない…」という人は、テレビを見る頻度によって選ぶことをオススメします。

【ドコモ光テレビサービスの使い分け】

  • ドコモ光テレビオプション ⇒ あんまりテレビを見ない人
  • ひかりTV for docomo ⇒ 色々なテレビ番組を頻繁に見る人

また、「スカパーでしから見られないチャンネル(もしくはひかりTVでしか見られないチャンネル)が見たい!」という人はそれに合わせて契約をするのもアリです。

とはいえ、基本的にはテレビを見る頻度やテレビがどれくらい好きかという点で決めると良いでしょう。

なお、冒頭でも記載した通り、長期間同じテレビサービスを利用し続けるのであれば、ネット回線を利用したテレビよりもアンテナを利用したテレビの方が費用は安いです。

新しくアンテナを取り付けてテレビを視聴するか、それともネット回線を利用したテレビを導入するかは自分の環境に合わせて変えることとをオススメします。

いずれのテレビサービスでもNHKの受信料は必要

NHK

よくある疑問で『ひかりTVはNHKの受信料が必要かどうか』というモノがあります。

これに関してですが、原則NHKの受信料は支払わないといけません

少し前までは、ひかりTVでは受信料が必要ないという法律になっていましたが、法律内容が変更されひかりTVでも支払いの義務があるようになりました。

しかし、NHKの受信料には賛否両論がありますので、このページでは『支払いの義務はあるが実際の判断は各々に任せる』という風にしておきます。

まとめ:テレビもセットでドコモ光を活用していこう

このページでは、ドコモ光のテレビサービスについて解説してきました。

ドコモ光では、『ドコモ光テレビオプション・ひかりTV for docomo』というネット回線を利用したテレビサービスを2つ提供しています。

いずれのサービスも特徴があり、使い分けがしやすいです。

そのため、契約する際は自分の生活に合わせたサービスを契約することができるでしょう。

ただし、長期間同じ家でテレビサービスを利用する場合はアンテナを付けた方が良い場合が多いです。

そういった点も考慮してサービスを選ぶことで、満足のいくテレビサービスを受けることが出来るかもしれません。

【お知らせ】

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分かりずらいネットやスマホなどの通信関連の用語やサービスについてヘンタウロスと珍狗(ちんぐ)ができるだけわかりやすく解説しています。

この記事を書いた人
とあるネトゲ廃人 もうすぐネトゲ歴が15年になる廃人です。最近は暇があればApexをやってます。
ネット環境があまり良くなく、色々調べているとそこそこ詳しくなったので、その情報を共有していきます。
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