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【真実】Apexは通信速度がほぼいらない!?実際の数値と目安を解説!
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Apexに限らず、ゲームの回線の話になると「通信速度どれくらい出てるの?」という話題が出てきます。
当サイトも含め、多くのサイトで約30Mbpsが1つの目安になると記載されていますが、実際はどれくらいの通信速度が必要なのか気になる人もいるのではないでしょうか。
このページでは、そういった人向けに、Apexで本当に必要になる通信速度を、実際の通信量やゲーム内で表示される「パフォーマンス表示」から調査してみました。
参考程度にしかなりませんが、ぜひチェックしてみてください。
Apexで実際に必要とされる通信速度は「最低10Mbps」

まず結論として、Apex Legendsで最低限必要となる速度は10Mbpsです。
EAが公式に公表している速度ではないので、断言はできません。
しかし、当サイトで検証した結果、10Mbps未満の速度だと、以下のような不具合が発生します。
Apex Legendsで10Mbps未満の速度で起きる不具合
- キャラクターの動きがカクカクになる(ラグが発生)
- サーバーから切断される
ラグが発生し、他のキャラクターがワープしたり、動きがカクカクになります。
また、しばらくプレイしていると、サーバーから切断される不具合も発生しました。
そのため、これ以上遅い速度だとプレイ自体困難と言えるでしょう。
ただ、10Mbpsを超える速度であれば、このような不具合はほぼ発生せず、問題なくプレイできています。
なので、光回線が主流の今、通信速度が原因でラグが起きる可能性はそこそこ低いです。
「え、じゃあよく言われる30Mbps必要っていうのは?」という話になると思いますが、これに関しても言ってることは間違っていないです。
Apexで通信速度が約30Mbps必要と言われる理由

そもそも通信速度30Mbpsというのは、Apexに限らずオンラインゲーム全般に言われている目安の1つです。
ただ実際のところ、この数値は余裕に余裕を持たせた基準になっています。
と言うのも、オンラインゲームは、プレイするタイトルによって必要な通信速度が大きく異なっており、そもそも絶対的な基準を作る難易度がかなり高いのです。
また、普段10Mbps以上出ていても、時間帯によっては1Mbps以下まで速度が低下してしまうことも珍しくありません。
このような下振れを考慮すると、普段から30Mbps程度でていた方が、不具合なしでプレイできます。

また、現在主流の光回線のほとんどは、最大速度が1Gbps以上のサービスになっています。
そういった光回線を契約していて通信速度不足になる可能性はあまり高くないので、通信速度の目安が厳格に決められていないというのも理由の1つです。
事実、日本でSteamを利用しているユーザーの平均速度は年々速くなっており、ここ2~3年で約40Mbpsほど上昇しています(今は平均約90Mbpsです)。
それを考慮すると、「光回線を契約しているのに通信速度が遅い…。」という人は、一度ネット回線の見直しが必要になるでしょう。
回線名 | 平均速度 |
---|---|
NURO光
![]() | 下り:635.55Mbps 上り:622.8Mbps |
auひかり
![]() | 下り:513.23Mbps 上り:524.03Mbps |
ソフトバンク光
![]() | 下り:312.47Mbps 上り:341.11Mbps |
GMO × ドコモ光
![]() | 下り:267.85Mbps 上り:284.09Mbps |
eo光
![]() ※関西限定 | 下り:749.41bps 上り:691.47bps |
コミュファ光
![]() ※東海地方限定 | 下り:649.71bps 上り:3642.12bps |
※速度計測サイト みんなのネット回線速度より

アップデート時には100Mbps程度は必要
Apex Legendsを快適にプレイするには、普段から30Mbps程度の速度が出ている事が理想です。
ただ、あくまでプレイをしている時に必要な速度であって、実際に30Mbpsでは不便を感じることがあるでしょう。
Apex Legendsに限らず、オンラインゲームでは頻繁にアップデートが行われています。
アップデートによってダウンロードするデータ容量は異なりますが、多い時には数GB(ギガバイト)のデータ量になることもあるのです。
また、アップデートが必要な場合、アップデートが正常に終了しない限りゲームのプレイができません。
例えば、APEXシーズン9のデータ容量は50GBを超えています。
この容量を30Mbpsの速度でダウンロードすると単純計算で3~4時間かかる計算になります。

そのため、アップデートやゲームのダウンロードなどを考慮すると実測で100Mbps程度出ていた方が、快適と言えるでしょう。
Apexのラグの原因は「Ping値(レイテンシ)とパケットロス」

ここまで通信速度について解説してきましたが、そうなると気になるのが「じゃあ、何が原因でラグが起きるの?」という点です。
実は、Apexでラグが起きる原因は、「Ping値(レイテンシ)」と「パケットロス」という2つの要素にあります。
パフォーマンス表示で言うところの、下の2つです。

基本的にはこの2つの数値のどちらかが悪い時にラグが発生します。具体的には以下ぐらいの数値が目安です。
Ping値 |
パケロス | |
---|---|---|
ほぼ確実にラグが発生しない | 0~30ms | 0 |
多少ラグが発生するかも | 30ms~50ms | 0~1 |
ほぼ確実にラグが発生する | 50ms~100ms | 1~3 |
頻繁にラグが発生する | 100ms~ | 3~ |
ある程度の目安なので、上の条件と異なることも全然あります。
また、仮に自分の環境が完璧であったとしても、Apexのサーバー側で問題が発生してラグが起きてしまう可能性もあります。
なので、1つの目安程度に参考にしてもらえると助かります。
回線 | 平均Ping値 |
---|---|
NURO光
![]() | 12.54ms |
auひかり
![]() | 20.23ms |
ソフトバンク光
![]() | 17.93ms |
ドコモ光
![]() | 21.17ms |
eo光
![]() ※関西限定 | 18.15ms |
コミュファ光
![]() ※東海地方限定 | 16.86ms |
そして、今回は通信速度に関しての話がメインになるので、Ping値やパケロスについて詳しく知りたい方は、以下記事をそれぞれチェックしてみてください。


【通信速度が遅い人向け】Apexにおすすめのネット回線

最後に「思っていた以上に速度が出ていなかった…。」という人向けに、おすすめの回線をまとめてみました。
ゲーム界隈で人気があるのは、NTT回線ではなく独自の回線を利用した光回線サービスです。
代表的な回線として auひかり
や eo光
、 コミュファ光
などが有名です。
※関連記事
auひかりの速度にまつわる嘘!IPv6が速い?プロバイダはどれも同じ?
ただ、このような独自回線系の光回線は提供エリアが狭く、利用できない事も多いでしょう。
その場合、NTT回線を利用した「 ソフトバンク光
」や「 ドコモ光
」が次の候補です。
ソフトバンク光やドコモ光も十分通信速度を出すことはできますので、スマホのセット割などを考慮しつつ回線を選んでみると良いでしょう。
ゲーム向きの回線については、別記事「 【ネトゲ廃人が選ぶ】オンラインゲームのおすすめネット回線5選!」で詳しく解説していますので、回線の契約を考えている人は一度チェックしてみてください。
回線 | 特徴 | |
---|---|---|
auひかり
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|
詳細 |
ソフトバンク光
![]() |
|
詳細 |
So-net光プラス
![]() |
|
詳細 |
KDDI独自回線採用!auひかり

最大速度 | 最大1Gbps |
---|---|
月額料金 | 戸建て:5,610円 (マンション:4,180円) |
特典・キャンペーン |
月額基本料3カ月無料 |
セット割 | au携帯・スマホ |
公式ページ | auひかり(So-net)
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光コラボ回線など多くの光回線は、NTTのフレッツ光の設備が使われています。
しかし、NTT回線で使われているフレッツ網では、NTEと呼ばれる局舎内機器で混雑を起こし、トラフィックが増えた際に対応できない欠点が存在します。
auひかりの場合、KDDIが独自にネットワーク網を構築しており、NTT回線特有の混雑ポイントが元々存在しません。
そのため、一般的なNTT回線を使った光コラボと比較すると速度が出やすくなるのです。
また、auひかりの欠点として関西や東海エリアでは利用できないところでしょう。
しかし、これらのエリアではKDDIと提携している eo光
や、KDDIの子会社が運営している コミュファ光
でで代用可能です。
これらの回線はauひかりよりも速度が安定していると言われており、auスマートバリュー(スマホ割)も全く同じ条件で使えます。

ポート制限を受けないIPoE(IPv6)接続!ソフトバンク光

回線速度 | 最大1Gbps |
---|---|
月額料金 |
戸建:5,720円 マンション:4,180円 |
キャンペーン |
合計最大71,680円還元 新規:40,000円キャッシュバック 転用:19,000円キャッシュバック 初期工事費31,680円無料 |
その他特典 | ・工事費実質無料 ※最大31,680円相当をキャッシュバック ・他社回線解約金を最大10万円まで負担 |
セット割 | ソフトバンク携帯/スマホ |
公式ページ | ソフトバンク光×STORY公式ページ
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