1. ホーム
  2. ネトゲに最適なネット回線

このサイトはアフィリエイト広告によって運営されています

auひかりの速度にまつわる嘘!IPv6が速い?プロバイダはどれも同じ?

auひかり速度

auひかりは他の光ファイバーと比較して速度が速いと言われています。

ただ、速度は技術的な話も多く、どうしても難しくなってしまいます。

「auひかりは通信制限ってある?」

「どこのプロバイダが一番速いの?」

「マンションで速度が遅くなるって本当?」

このような疑問を持っている方も多いでしょう。

実際にauひかりの平均速度などを調べると、他社回線と比較してもかなり速い事が分かります。

■速度が速いネット回線の平均速度
回線名平均速度
NURO光 下り:635.55Mbps
上り:622.8Mbps
auひかり 下り:513.23Mbps
上り:524.03Mbps
ソフトバンク光 下り:312.47Mbps
上り:341.11Mbps
GMO × ドコモ光 下り:267.85Mbps
上り:284.09Mbps
eo光
※関西限定
下り:749.41bps
上り:691.47bps
コミュファ光
※東海地方限定
下り:649.71bps
上り:3642.12bps

※速度計測サイト みんなのネット回線速度より

ネット上には速度に関する間違った情報も多く存在します。

この記事ではこれからauひかりに申し込みをしたい方のために、速度に関する疑問をすべて解消します。

auひかりはIPv6だから速い?実は嘘

IPv6の嘘

まず、auひかりは標準でIPv6接続に対応しています。

正確にはデュアルスタックと呼ばれており、IPv6とIPv6の両方に対応しているのです。

「IPv6接続をすると混雑を避けられるのでネットの速度が速くなる!」と言われています。

しかし、実際に速度とIPv6接続は関係ありません。IPv6接続を行ったからといって速くなる訳ではないのです。

動画で分かりやすく解説していますので併せて参考にしてください。

auひかりが比較的速度が速いのは事実です。
それには、いくつかの理由があります。

auひかりが速いと言われる理由

  • NTT回線ではないため混雑ポイントが存在しない
  • auひかり独自ネットワークで帯域を拡張

NTT回線のPPPoEは遅い!IPoE(IPv6)だと速くなる?

そもそも「IPv6だと速い!」言われるのには、NTT回線であるフレッツ光特有の要因があります。

NTTが提供しているフレッツ光は、NTT法によってインターネットへの接続が禁止されているのです。
元々国営企業だったため、他社との競争を促すために、法律で縛りを設けたのです。

そのため、フレッツ光でインターネットに接続するためには別途プロバイダへの契約が必要となります。

しかし、NTTのフレッツ網とプロバイダを接続するための機器であるNTEでは、トラフィックが増えても帯域を増やすことが出来ません。

そのため、このNTEが混雑ポイントとなってしまい、速度が低下するのです。

 

PPPoEは遅い
▲NTTのPPPoEは混雑ポイントが存在する

しかし、このNTEを通らずにインターネットに直接接続する方法があります。

IPoEと呼ばれる接続方法を行うことで、NTEやプロバイダを通さずに直接インターネットに接続が可能なため、混雑ポイントを通りません。

IPoE接続
▲IPoEを使うと混雑ポイントを避けられる

VNEと呼ばれる接続事業者が独自に帯域調整を行うため、トラフィックが増えても混雑を避けることができます。

ただ、IPoE接続は元々IPv4上でIPv6を使うための技術です。もともとIPv6接続の普及のために考えられた方式となります。

IPoE接続を行うと、基本的にIPv6接続を行うことになるので、「IPv6接続すると速い」と言った誤解が生まれました。

実際に、PPPoE接続でもIPv6接続は可能ですが、混雑ポイントであるNTEを通過するので、速度は速くなりません。

IPoE(IPv4 over IPv6)対応の光コラボ
光回線IPoEサービス名称
GMO × ドコモ光 v6プラス
OCN インターネット ドコモ光OCN IPv6インターネット接続(IPoE)
So-net光 v6プラス
ソフトバンク光 IPv6高速ハイブリット
ビッグローブ光IPv6オプション

auひかりは独自回線!NTTとは別物

auひかりの場合、物理的な光ファイバーこそNTTのケーブルが使われているエリアが存在します。
特に関東エリア以外の地域ではNTTに頼らざるおえない状況です。

しかし、宅内機器やネットワーク網などはすべてKDDIが自前で構築しています。
そのため、NTTフレッツ独自の混雑ポイントが元々存在しません。

独自ネットワークで混雑回避
▲プロバイダ設備と一体化しているため混雑ポイントが存在しない

NTT以外の独自回線が速い理由

プロバイダ設備とネットワーク網が一体化しているため混雑ポイントが存在しない

■独自回線系光ファイバー
回線名平均速度
NURO光 下り:475.92Mbps
上り:411.01Mbps
auひかり 下り:376.05Mbps
上り:270.56Mbps
eo光
※関西限定
下り:450.41Mbps
上り:295.7Mbps
コミュファ光
※東海地方限定
下り:673.93Mbps
上り:360.63Mbps

auひかりのプロバイダはどれも一緒!速度の速いプロバイダは存在しない

auひかりプロバイダの速度

auひかりの場合、KDDIのネットワーク網とプロバイダ網が完全に一体化しています。

基本的にインターネットの接続は、KDDIのプロバイダであるauonenetが受け持っており、どのプロバイダで契約していてもauonenetで接続することになります。
auひかりは7つの公式プロバイダが存在しますが、どれを選んでも速度や回線品質に一切違いはありません。

auひかりプロバイダ選びで知っておきたいポイント

  • どのプロバイダで契約していても結局auonenetで接続
  • どれを選んでも速度や回線品質に違いはない
  • どれを選んでも基本料金は一緒
  • プロバイダによってキャンペーンは変わってくる

auひかりのプロバイダはあくまで契約業務のみを行っています。
また、月額料金は回線事業者であるKDDIがプランを決めているので、料金による違いもありません。

しかし、プロバイダによって実施している入会キャンペーンの内容は大きく変わってきます。
基本料金は変わらないものの、独自の割引キャンペーンが適用される事で月額料金が安くなることはあります。

auひかりの申し込み先を選ぶ時は、キャッシュバックや割引などのキャンペーンなどで選ぶのがポイントです。

auひかり公式プロバイダ一覧

So-net @nifty@TCOMAsahiNetauonenetBIGLOBEDTIGMOとくとくBB

2024年4月最新!auひかりキャンペーン比較

すでに解説した通り、auひかりはどこのプロバイダで契約していても、回線品質や速度に違いはありません。
また、KDDI側でさだめている基本料金やプランに関しての違いもありません。

しかし、プロバイダや申し込みをする窓口によってキャンペーン内容は大きく変わってきます。
そのため、実質的な料金負担は大きく変わってきます。

詳しくは別記事 【トラブル注意】2024年最新auひかり最新キャンペーン比較もご覧ください。

auひかりキャンペーン優良窓口3選
  キャンペーン窓口 特典・還元金額  
1位 So-net×auひかり

★1年目の基本料金が980円/月
★キャッシュバック
戸建:14,154円
集合:17,222円

詳細
2位 GMO×auひかり

キャッシュバック

  • 戸建:82,000円
  • マンション:82,000円
詳細
3位 NNコミュニケーションズ

キャッシュバック

  • ネット+電話:62,000円
  • ネットのみ:56,000円
詳細

1位 So-net公式ページ

auひかり
最大速度 最大1Gbps
月額料金 戸建て:980円~
(マンション:980円~)
特典・キャンペーン

初年度の月額基本料980円!

キャッシュバック
戸建:14,154円
マンション:17,222円

セット割 au携帯・スマホ
公式ページ auひかり(So-net)

So-net×auひかりの特徴

  • 開通から1年は月額980円利用できる
  • 公式プロバイダからの申し込みで安心
  • 高速回線NURO光を提供しているプロバイダで速度に定評あり

So-netの公式ページからauひかりに申し込みをすると、初年度は戸建てタイプ、マンションタイプともに、月額料金の基本料が980円で利用できます。

★1年目の基本料金が980円/月
★キャッシュバック
戸建:14,154円
集合:17,222円

トータルにすると、戸建タイプで84,048円、マンションタイプで71,396円の還元額です。

光回線の中でも、auひかり×So-netの還元額は非常に高額だと言えるでしょう。
10万円を超える還元額が得られる場合、有料オプションへの加入などが条件になっていることがあります。

しかしauひかり×So-netは、有料オプションへの加入などの条件はありません。
月額料金割引に関しては、申し込みした時点で自動的に適用されます。

キャッシュバックにしても、手続きはSo-netのメールに書かれた手順に従って銀行口座を登録するだけで完了です。

条件もなければ、手続きも最低限のもので済みます。
「できるだけ簡単にお得にauひかりを申し込みたい!」そう思っている人におススメの窓口です。

2位 GMOとくとくBB

GMO×auひかり
最大速度 最大1Gbps
月額料金 戸建て:5,610円
(マンション:4,180円)
キャンペーン キャッシュバック
戸建て:82,000円
マンション:82,000円
セット割 au携帯・スマホ
公式ページ GMO×auひかり

GMO×auひかりの特徴

  • 高額キャッシュバック
  • 公式プロバイダからの申し込みで安心
  • 受け取れる時期が遅い

GMOとくとくBBはSo-netと同じようにauひかり公式プロバイダです。
So-netとは違い、高額キャッシュバックが特典となっています。

「キャッシュバックは欲しいけど、聞いたことない代理店からの申し込みは不安」って方には特におススメと言えます。

キャッシュバック金額はauひかり電話も同時申し込みすると82,000円、ネットだけだと72,000円が受け取れます。

auひかりのキャッシュバックとしては、かなり高額な方なので、少しでもお得に申し込みしたい方におススメです。

ただ、欠点としてキャッシュバックの受け取り時期が遅い事が上げられます。
開通から11ヶ月後と23ヶ月後の2回に分かれて振り込みされるので、気長に待つ必要があるでしょう。

また、受け取り時にGMOから届くメール内容に従って申請手続きが必要な点も注意が必要です。

GMO auひかりキャッシュバック受け取り
▲GMOのキャッシュバックは忘れないように気を付けよう

3位 NNコミュニケーションズ

NNコミュニケーションズ
最大速度 最大1Gbps
月額料金 戸建て:5,610円
(マンション:4,180円)
キャンペーン キャッシュバック
ネット+電話:62,000円
ネットのみ:56,000円
セット割 au携帯・スマホ
公式ページ NNコミュニケーションズ

NNコミュニケーションズの特徴

  • 高額キャッシュバック
  • 受け取れる時期が早い!最短1ヶ月
  • キャッシュバックなのに申請の必要なし

NNコミュニケーションズはauひかりを取り扱う代理店です。

そのため、複数のプロバイダから選ぶことが可能で、So-netやBIGLOBE、@niftyなどのどれかを選ぶことになります。

ただ、NNコミュニケーションズで申し込みをすると、プロバイダ公式ページからのキャンペーンは適用されないので注意が必要です。
仮にSo-netを選択したとしても、 So-net公式の割引キャンペーン は適用されません。

代わりに、NNコミュニケーションズ独自のキャンペーンが適用されます。
ネットと電話もセットで申し込みをすると62,000円のキャッシュバック、ネットのみだと56,000円が受け取れます。

NNコミュニケーションズの良い点として、受け取りの時期が早い事があげられます。
最短で開通の翌月に指定口座に振り込みされます。

また、申し込みと同時に申請手続きも自動的に完了するため、開通後に手続きをする必要はありません。

auひかりキャンペーン 【トラブル注意】2024年最新auひかり最新キャンペーン比較 「料金が高くなった」「キャッシュバックが貰えなかった」などauひかりのキャンペーンではトラブルが絶えません。特に高額な特典には注意が必要です。この記事ではauひかりのキャンペーンで損をしないために、窓口を厳選して比較します。 2022-02-05

auひかりの速度制限に注意!?通信容量の制限

auひかりの通信制限

スマホやポケットWi-Fiなどのモバイル通信の場合、必ずと言っていいほど通信容量の制限があります。

最近では「通信量使い放題」などの無制限プランは存在しますが、何かしらの条件が付いているため、使い勝手は良くないでしょう。

auひかりは固定回線ですが、以下のような条件で速度制限(通信制限)がかかります。

auひかりで速度制限になる条件

  • 1日30GB以上のアップロードを継続的に行った場合

auひかりの容量制限はスマホの30倍?通信制限がかかる可能性はゼロ

結論から言うと、auひかりで速度制限にかかる可能性はほぼゼロと言えるでしょう。

auひかりで速度制限にかかる可能性が低いのはなぜ?

  • 1日で30GBもアップロードする人は居ない
  • アップロードよりもダウンロードが中心

スマホなどの通信容量は1ヶ月単位で決められています。

キャリアやプランによっても違ってきますが、20GBから60GBなど多いでしょう。

しかし、auひかりの制限はあくまで1日当たりの制限です。
そのため、1ヶ月で計算すると約900GB使うことができます。

1ヶ月30GBのスマホデータプランと比較すると約30倍のデータ量を使うことが可能です。

しかも、この制限はアップロードのみの制限なので、ダウンロードに対しては適用されません。

一般的にインターネットの利用のほとんどはダウンロードが占めています。
そのため、1日30GBのアップロードを使い切ってしまう人はほとんど居ないでしょう。

また、仮に制限を超えてしまったとしても、すぐに通信制限はかかりません。
あくまで、1日30GB越えを継続的に行った場合だけです。

auひかり 1ギガ・5ギガ・10ギガの違い

10ギガ・5ギガ

auひかりは1ギガコースの他に、オプションで5ギガや10ギガサービスも申し込みできます。

名前の通り、通信速度が違いますが、その他に料金や提供エリアも異なってきます。

auひかり1ギガ・5ギガ・10ギガの違い
  1ギガ 5ギガ 10ギガ
月額料金 5,390~5,610円 5,511,550円 14,092,408円
最大速度 上下1Gbps 上下5Gbps 上下10Gbps
提供エリア 東海、関西を除き全国 東京、神奈川、埼玉、千葉 東京、神奈川、埼玉、千葉
対応プロバイダ auひかり対応プロバイダ全て

So-net
auonenet
@nifty
@TCOM
BIGLOBE
DTI

So-net
auonenet
@nifty
@TCOM
BIGLOBE
DTI

5ギガ・10ギガコースのデメリット

5ギガ・10ギガコースは速度が速いのがメリットです。

しかし、これらの速度をきちんと活用するためには、パソコンやWi-Fiルーターなどの宅内機器もきちんと対応させないと意味がありません。

auひかり5ギガ・10ギガのデメリット

  • 自作PCの知識が必要(PCIe対応LANカード接続)
  • Wi-Fi(無線LAN)だといくら高速でも速度を活かせない
  • スマホ、タブレットだと無意味

10G対応LANカード接続!自作PCの知識が必要

パソコンで有線接続をする場合、LANポートの速度に注意が必要です。
一般的なパソコンについているLANポートだと、最大1Gbpsが一般的です。

5Gbpsや10Gbpsと言った速度に対応させるためには、10G対応のLANカードが必要となります。

しかし、このLANカードは内蔵タイプが主流でPCI Expressと呼ばれる端子に接続しなければなりません。
つまり、パソコンを分解して中のマザーボードに接続する必要があるのです。

10G対応LANカード
▲10G対応LANカードには自作PCの知識が必要

ある程度の自作PCの知識があれば問題ありませんが、一般の方にはハードルが高いでしょう。

Wi-Fiだと速度を活かせない

現在、市販で販売されているWi-Fiの速度は最大4.8Gbpsが限度です。
一見、これなら最大5Gbpsである5ギガコースの速度を活かせるように思えます。

しかし、Wi-Fiは無線通信なので、信号の損失が大きく、一般家庭で使う場合、実際の速度はかなり低下します。

最大4.8Gbpsであっても、実際の速度は200~300Mbpsまで下がる事が多いでしょう。
そのため、現状Wi-Fiで最大5Gbpsの速度を活かすことはできません。

Wi-Fiの速度低下
▲超高速Wi-Fiでも無線信号の損失は避けられない

スマホ、タブレットでは無意味

今では、スマホやタブレットでネットに接続するのが主流になりつつあります。
実際にパソコン自体持っていない方も多いでしょう。

基本的に、スマホやタブレットのWi-Fiでは5ギガや10ギガに対応できるような高速通信はできません。

スマホやタブレットのWi-Fi通信
▲スマホ・タブレットのWi-Fiでは超高速通信は無理

もちろん、Wi-Fi6(IEEE802.11ax)に対応している端末も多いでしょう。

しかし、Wi-Fi通信の場合、パソコンですら200~300Mbps程度まで低下してしまうので、スマホやタブレットの場合、さらに速度が低下してしまいます。

マンション タイプV(VDSL)では遅くなる可能性あり

auひかりのマンションタイプは建物内の配線方式によって、最大速度や月額料金が変わってきます。

また、あくまでお住いのマンションに元々入っている配線方式に依存するため、自分でプランを選ぶことはできません。

■auひかりマンションタイプ比較
マンションタイプ 配線方式 最大速度 月額料金
タイプV VDSL 100Mbps 4,180円
タイプG VDSL 664Mbps 4,180円
タイプE LAN 100Mbps 3,740円
タイプF 光ファイバー 100Mbps 4,290円
マンションギガ 光ファイバー 1Gbps 4,455円
マンションミニギガ 光ファイバー 1Gbps 5,500円

マンションタイプの中で、特に速度が遅いと言われているのがタイプVです。

このタイプはVDSLと呼ばれる配線方式が採用されており、マンションの共有部分から各戸まで電話線が使われています。
電話線はノイズに弱く、信号の損失が最も大きいため、特に速度低下が起こりやすくなるのです。

また、ご自身のマンションがどのタイプに対応しているかには、公式プロバイダから確認できます。

So-net公式ページなどから、エリア検索をすると各マンションのタイプや最大速度などが確認可能です。

auひかり提供エリア確認
So-net公式ページ のエリア確認

タイプGが対応していれば変更

同じVDSL配線方式でも、速度が速いのがタイプGです。

このタイプはG.fastと呼ばれる技術により、VDSLでも高速通信を実現したタイプとなります。
お住いのマンションがタイプGに対応していれば、最大664Mbpsの速度で通信が可能です。

タイプGは元々タイプVが入っているマンションに順次対応していく予定です。
そのため、今現在タイプVにしか対応していなくても、いずれタイプGに対応する可能性は大きいでしょう。

タイプGについて詳しくは別サイトですが、以下の記事で詳しく解説しています。

auひかりの良くある質問

auひかりの速度に関する良くある質問を集めました。

auひかりに通信容量の制限はある?

1日30GB以上のアップロードを継続的に行った場合、速度制限が行われる場合があります。

しかし、現実的に1日30GB以上のアップロードを行う事は難しいため、auひかりは事実上の無制限となっています。

詳しくは、auひかりの速度制限に注意!?通信容量の制限でも解説しています。

auひかりで速度の速いプロバイダはどこ?

auひかりはどこのプロバイダで契約しても、結局auonenetで接続することになります。

実際に接続を行うプロバイダは同じなので、契約しているプロバイダによって速度が変わる事はありません。

詳しくはauひかりのプロバイダはどれも一緒!速度の速いプロバイダは存在しないで解説しています。

auひかりはNTTのダークファイバーが使われている?

auひかりはエリアによってはauひかりのダークファイバーが使われています。

ただ、ダークファイバーが使われていても、速度が速くなる訳ではありません。

また、auひかりは東京電力が提供していたTEPCO光を受け継いで始まったサービスです。
そのため、東京電力圏である関東エリアではauひかりの独自の光ファイバーが使われています。

関東以外では、主にNTTのダークファイバーが使われています。

auひかりはIPv6接続に対応している?

auひかりはデュアルスタックと呼ばれる方式でIPv6接続に対応しています。

ただ、IPv6接続と速度については無関係です。

詳しくはIPv6接続だから速いは嘘?をご覧ください。

auひかりはIPoE接続に対応している?

auひかりはIPoE接続には対応していません。

そもそも、IPoE接続はフレッツ光や光コラボ回線で使われる通信方式です。

auひかりはNTT回線と独立しているため、IPoE接続の概念自体ありません。

auひかりの平均速度はどのくらい?

速度計測サイトみんそくによれば、平均ダウンロード速度は423.93Mbps、平均アップロード速度は364.83Mbpsです。

【お知らせ】

新しくYouTubeチャンネル始めました!

分かりずらいネットやスマホなどの通信関連の用語やサービスについてヘンタウロスと珍狗(ちんぐ)ができるだけわかりやすく解説しています。

関連記事
auひかりの速度 auひかりの速度にまつわる嘘!IPv6が速い?プロバイダはどれも同じ?
ネット回線を契約する上で速度は非常に大事な要素です。IPv6だから速い!プロバイダはどこが速い?通信制限が無いとこと契約したい!などチェックするポイントは多いでしょう。こ...