このサイトはアフィリエイト広告によって運営されています
ドコモ光DTIはキャンペーンが最高!?ただし、速度・サポートはイマイチ?
ドコモ光の中でもトップクラスにキャンペーンが豪華なのがDTIです。
しかしDTIは、ドコモ光のプロバイダの中で知名度があまり高くなく、なおかつ利用者が多いプロバイダでもありません。
それにはどういった理由があるのでしょうか。
このページでは、DTIがどういったサービスを提供しているのか、また実際の利用者がどういった口コミを持っているのかなどをまとめました。
【1分で解説!】ドコモ光のDTIってどんなプロバイダ?
DTIは、株式会社ドリーム・トレイン・インターネットが運営するプロバイダです。
プロバイダとしての知名度が特段高いわけではありませんが、格安SIM(DTI SIM)や独自光コラボ回線(DTI光)、その他のauひかりやWiMAXなどの事業も行っている大手企業になります。
そんなDTIが行っているドコモ光のサービスは以下の通りです。
【ドコモ光DTIのプロバイダサービス】
|
実は、ドコモ光で人気のプロバイダでは大きなキャンペーンの違いがありません。
DTIで実施されている0円のキャッシュバックや2,000dポイントプレゼント、新規開通工事費無料サービスは、他の人気プロバイダで同じ様に行われています。
DTIならではのサービスと言えば『DTI CLUB OFF』でしょう。
プロバイダの中ではDTIならではの特典。
このサービスは、特定のレジャー施設や飲食店で特別優待が受けられるもので、DTI会員のみが利用できるものになっています。
さて、ドコモ光のプロバイダサービスで大きな差がない以上、重要になるのは実際の口コミです。
ドコモ光のプロバイダを選ぶ際は、「実際の利用者がどういった感想を持っているか」で選択するのがベストな選び方と言えるでしょう。
ドコモ光DTIの口コミ・評判を徹底調査!利用者の感想は?
ここからは、プロバイダの口コミを3つの要素に分けてみていきます。
・通信速度面について
・プロバイダキャンペーンについて
・サポート体制について
それぞれ自分が重視したい項目をチェックしながら、見ていくといいかもしれません。
ドコモ光DTIの速度は可もなく不可もなく。特に速いわけではない
ネット回線選びで最重要視するのは、やはり通信速度でしょう。
実際「今のインターネットが遅いから、ネット回線を切り替えたい…」という人も多いのではないでしょうか。
そんな通信速度ですが、ドコモ光DTIは可もなく不可もなくといった状態になっていました。
うちVDSLで100Mbps契約だけどほぼ規格通りの90Mbps前後は出るからなぁ…
ドコモ光でプロバイダはDTI、v6プラス契約してるからIPv4 over IPv6環境。 pic.twitter.com/ABev9nczWn— Tobuperia(とぶぺリア) (@tobuperia_SO04H) 2019年4月2日
ドコモ光DTI契約したらめっちゃ速くなった。
— たけちゃん@名言大好き (@naokiti56) 2018年10月24日
金取って貧弱な回線投げるだけのDTIとそれを勧めてきたdocomoは契約すべきではない
今までの人生7割損した
— ま r (@tb__maru) 2019年2月20日
ドコモ光DTIを利用するのであれば、『IPv6(IPoE)接続サービス』は必須です。
この接続サービスは他社プロバイダで言う『v6プラス接続』と同じものになっており、これを利用しないと通信速度が大きく低下してしまいます。
なお、DTIではIPv6接続サービスは申し込み時に標準装備されています。
ElecomのWRC-1167GST2(6,000円相当)。
後は、DTIから無料でレンタルできるv6プラス対応無線LANルーターか自分で用意したv6プラス対応のルーターを接続するだけでIPv6(IPoE)接続サービスを利用することが可能です。
ただし、ドコモ光DTIはv6プラスを利用してもかなり速い回線とは言えません。
そのため、「少しでも速い回線を利用したい!」という人は、別のプロバイダを契約した方が最終的な満足度は高くなるでしょう。
v6プラス通信は、従来のIPv4(PPPoE)通信と次世代のIPv6(IPoE)通信を合わせた通信方法(IPv4 over IPv6)です。
簡単に言うと、今まで問題になっていた『夜になると回線混雑が起きる・利用者が増えると通信速度が遅くなる』といったことを解決するために、作られた通信の仕組みがv6プラスになります。
以下の図のようなイメージです。
v6プラスを利用することで、『従来混雑していたポイントをスルーしてインターネットに接続することができる』というような認識で良いでしょう。
ドコモ光DTIのキャンペーンは口コミはなかったが内容は豪華
ドコモ光DTIのキャンペーンは以下の4点でした。
【ドコモ光DTIで提供されるキャンペーン】
|
ドコモ光DTIのキャンペーンに関する口コミは見つけられませんでしたが、内容だけみるとドコモ光のプロバイダの中でもトップクラスに豪華なものになっています。
現在あるプロバイダの中で『キャッシュバック+dポイントプレゼント』のキャンペーンを提供しているのは『ぷらら・GMOとくとくBB・DTI・OCN』の4つのみです。
そして、この4つのプロバイダのうちOCNを除く3つのプロバイダ『ぷらら・GMOとくとくBB・DTI』は、無線LANルーター無料レンタルとセキュリティソフト無料サービスを導入しています。
しかし、『DTI CLUB OFF』サービスはDTIのみです。
プロバイダの中でもトップクラスに豪華。
このDTI CLUB OFFに入会することで、飲食店での〇%割引やレジャー施設(カラオケや映画など)での〇%割引といったサービスを受けることができます。
詳しくはDTI CLUB OFF公式ページを見てもらえる分かりますが、入会費・年会費もかからないため、入っていて損はしないサービスです。
そのため、「DTIのクーポンを使いたい!」という人にはかなり魅力的でしょう。
『王道のキャッシュバック・dポイントプレゼント・無料サービス(ルーター、セキュリティソフト)』が含まれており、なおかつDTI CLUB OFF会員にもなれるため、総合的にはかなり満足度が高くなるキャンペーンと言えます。
まず初めに条件として、DTIのルーター無料レンタルを受けられるのは、2018年9月1日以降に申し込みを行った人のみです。
それ以前にドコモ光DTIの申し込みを行った人は月額300円の有料サービスになりますので注意してください。
なお、無線ルーターの申し込みは『MyDTI』から行います。
ドコモ光DTIを契約後に自動で送られてくるわけではありませんので、しっかりと各自申し込みを行うようにしましょう。
申し込みの手順は、Wi-Fiルーター無料レンタル お申し込み手順を参考にしてみて下さい。
申し込んだルーターが手元に届くのは、おおよそ10日前後です。
申し込みから2週間以上経ってもとどかないような場合は、DTIのサポートセンター(0120-313-485)に問い合わせをして確認してみるといいかもしれません。
ドコモ光DTIのサポート体制の評判はイマイチ!あまり期待はできない…
回線が絡む問題は一人では中々解決できないため、プロバイダのサポート体制はかなり重要です。
しかし、ドコモ光DTIのサポート体制に関しての口コミは、あまり期待できるものにはなっていませんでした。(DTI光の口コミも混ぜています)
DTI光さんのサポート対応がかなり神だった件。
— 理系バスケ竹内洋平@SEOアフィリエイト (@fukkinn) 2018年10月26日
20年来何度かサポートとやり取りしていて、昔は確実に対応力も技術力(わからなければよりわかる人が出てくる)も圧倒的だったDTIが、すっかり事なかれの残念なサポートになってしまったことは、悪い意味で感慨深いな。。。
— も・み・お・か・す(当社比) (@m0mi0ka) 2019年3月19日
↓契約者にカスタマーサポートという名の障害担当が嫌がらせを平気でするのがDTIというプロバイダです。それがDTIの標準サポートだそうです。顧客の満足度が下がろうと気にしません。一度クレーマー扱いをされると、こうなります。
— matsu (@matsu0802) 2018年8月20日
サポートが良いという口コミもありますが、全体的には悪いという口コミが多いです。
サポートに関して言うのであれば、『どんな人が担当者になるか(電話に出るか)』という運要素もあるため一概に悪いとは言い切れませんが、やはり悪い口コミが多いのは気になる点でしょう。
特にDTIのサポートが悪いという口コミは、他社プロバイダと比較した時に具体性がある物が多いです。
口コミが多くあまり期待は出来ない。
それを考慮すると、「しっかりしたサポートが欲しい!」という人にはDTIはオススメとは言えません。
その他のキャンペーン・サポートがある程度しっかりとしているプロバイダを契約した方が最終的な満足度は高くなるでしょう。
口コミまとめ:キャンペーンは豪華だが速度・サポート面からオススメは出来ない
口コミをまとめると、ドコモ光DTIは『キャンペーンは豪華だがその他の面でオススメ出来ない』と言えます。
独自のサービス『DTI CLUB OFF』は確かに魅力的ですが、速度面・サポート面に関する評価を考えると、誰にでもオススメできるプロバイダにはならないでしょう。
その他の面で期待できない可能性がある。
特に気になるのは、サポート面です。
速度面はv6プラス通信を利用することで、日常的に困ることはほぼなくなると考えられますが、いざ困った時にサポートが上手く機能しないのはあまり嬉しくありません。
それを考えると、同じレベルのキャンペーンを実施していて、なおかつ速度面・サポート面がある程度充実しているプロバイダを契約した方が良いでしょう。
なお、オススメのプロバイダは最後に紹介します。
ドコモ光DTIのメリット・デメリットについて
ここでは、ドコモ光DTIのメリット・デメリットをまとめていきます。
口コミで出てきた情報やその他の情報もまとめていますので、「一目でドコモ光DTIを判断したい!」という人はチェックしてみて下さい。
キャンペーンが豪華な点と月額料金が安いのがメリット
ドコモ光DTIのメリットは以下の点です。
・キャンペーンが豪華(キャッシュバック+dポイントプレゼント)
・月額料金が安いAタイプのプロバイダ(タイプA:5,200円、タイプB:5,400円)
・セキュリティソフト『McAfee』が12ヶ月無料で使える
・無線LANルーター無料レンタル(6,000円相当)
・DTI CLUB OFFに加入することができる
先述した通り、キャッシュバック+dポイントプレゼントを導入しているプロバイダは『ぷらら・GMOとくとくBB・DTI・OCN』の4つです。
さらにこの中で月額料金が安いタイプAに分類されるのは、OCNを除く『ぷらら・GMOとくとくBB・DTI』の4つです。
つまり、金額面だけで見るとDTIはトップ4のプロバイダに入ると言えます。
金額面ではトップクラスと言える。
また、DTIでは独自のサービスとしてDTI CLUB OFFへの加入も実施中です。
このサービスでもお店ごとに〇%の割引特典を受けることが出来るため、金額的な面で見るとさらにお得になります。
それを考えると、DTIはドコモ光のプロバイダの中でも最も金銭的にお得なプロバイダになると言っても過言ではないでしょう。
速度面・サポート面がイマイチなのがデメリット
金銭面こそお得なものの、デメリットもあります。
・速度面に少し不安が残る(v6プラスを利用することである程度は解消される)
・サポートの対応がイマイチな可能性が高い
デメリットとして気になるのは、速度・サポートです。
やはりインターネットを決める際に通信速度は大事になってきますので、同じ料金を支払うのであれば、少しでも速いプロバイダを契約した方がいいでしょう。
そういった点を考えたときに、DTIの速度は少しイマイチになります。
v6プラス接続を利用することで改善する可能性もありますが、ドコモ光のプロバイダとして特に人気が高い GMOとくとくBB と比較すると少し速度が劣りがちです。
また、サポート面がイマイチなのも大きなデメリットになります。
困っている時にしっかりとした回答を貰えなかったり、サポートをたらい回しにされたりするのは、あまりうれしいことではないでしょう。
この2つの要素がDTIのデメリットとして挙げられます。
なお、各プロバイダの特徴については別記事「多くの人が損する?ドコモ光プロバイダ全24種の比較と選び方を解説!」でまとめていますので、気になる方はそちらもチェックしてみて下さい。
実はドコモユーザーではない人は、ドコモ光をWEBから申し込むことは出来ません。
auやソフトバンク、その他の格安SIMなどを利用している人は、ドコモショップに行って申し込みをしないと契約することが出来ませんので注意してください。
なお、先述した通りドコモショップではプロバイダのキャンペーンは受けられません。
そのため、ドコモユーザーでない人に関しては、 auひかり
や NURO光
を利用することをオススメします。
どちらの回線もドコモ光を超えるキャンペーンを実施しているため、気になる方はチェックしてみて下さい。
ドコモ光DTIのプロバイダ変更・解約について
ドコモ光DTIを変更・解約したい場合は、ドコモショップもしくはドコモ光インフォメーションセンターで行うことができます。
・ドコモ光インフォメーションセンターに電話で申し込む
・ドコモショップに行って申し込む
具体的な流れに関しては以下の通りです。
要件 | 具体的な流れ |
---|---|
プロバイダの変更 | 申し込みから10日前後に行われるネットワーク設定を終えると完了 (プロバイダの変更日は自分で決めることができる) |
プロバイダ(ドコモ光)の解約 | 申し込みのみで完了 (有料オプションの解約は各自プロバイダに連絡をする) |
有料オプション等を契約していないのであれば、いずれの場合も直接DTIに連絡する必要はありませんので、特に苦労することもなく手続きを進めることができるでしょう。
ドコモ光DTIの解約については、ドコモ光DTIの退会(公式サイト)で詳しく解説されているため、そちらも合わせてチェックしてみて下さい。
なお、ドコモ光インフォメーションセンターの電話番号は以下の通りです。
受付時間:9:00~20:00(年中無休)
ドコモの携帯電話から繋げる場合:151(局番なし)
固定電話orその他の携帯電話から繋げる場合:0120-800-000
なお、プロバイダの変更・解約をする際は以下の項目に注意するようにしましょう。
ルーターの返却期限・ドコモ光の違約金には注意
変更・解約に伴う注意点は以下の3つです。
・ルーターの期限更新タイミング以外の場合、返却する(2年毎の更新)
・DTIのメールアドレスが使えなくなる(月額200円で継続可能)
・有料オプションは自分で解約する(しない場合継続利用になる)
・変更や解約に合わせて手数料や違約金が発生する
変更・解約の時期によっては、DTIのレンタルルーターを返却する必要があります。
ルーターを返却しなくても良いタイミングは、契約から2年毎の契約更新タイミングです。
「いつ契約したか分からない…」という人は、サポートに問い合わせをするといいでしょう。
なお、ドコモ光DTIを変更・解約の翌月20日までに返却がない場合は、機器の補償金として10,000円必要になりますので出来るだけ早く返却するように注意してください。
また、変更・解約する場合は下記手数料・違約金も必要になります。
切り替え手数料3,000円 | |
違約金:戸建て13,000円(マンション8,000円) 工事費の残債金:0円~18,000円 |
具体的な解約金などに関しては、解約の手続きをする際に聞いてみるといいでしょう。
なお「解約金が高くてつらい…」という人は、乗り換え先のネット回線を選ぶ際に解約金を負担してくれる回線を選ぶことをオススメします。
代表的な回線として、 auひかり や ソフトバンク光 がありますので、気になる方はこれらの回線も合わせてチェックしてみるといいかもしれません。
ドコモ光の解約やプロバイダ変更については、別記事「【完全版】ドコモ光の解約ガイド!」や「ドコモ光のプロバイダ変更手順と5つの注意点、オススメの変更先を解説!」で詳しく解説していますので、気になる方はチェックしてみて下さい。
総合的な満足度を上げるならGMOとくとくBBがオススメ
ドコモ光DTIについて解説してきましたが、総合面ではGMOとくとくBBをオススメします。
GMOとくとくBBは何度か登場しましたが、『キャッシュバック・dポイントプレゼント』というキャンペーンを持っていて、なおかつ月額料金が安いAタイプに分類されるプロバイダです。
GMOとくとくBBの特徴は大きく5つあります。
【GMOとくとくBBのサービス特徴】
|
特徴のうち4つはDTIと同じ様な内容になりますが、最後の特徴『最低100Mbpsの速度補填制度』は、GMOとくとくBBの最大のメリットとも言える点です。
実際、GMOとくとくBBはドコモ光の中でも速度に定評があるプロバイダで、人気も高くなっています。
キャンペーンもしっかりとしているため、ドコモ光のプロバイダとしては一番オススメと言えるでしょう。
気になる方は一度チェックしてみて下さい。
【お知らせ】
新しくYouTubeチャンネル始めました!
分かりずらいネットやスマホなどの通信関連の用語やサービスについてヘンタウロスと珍狗(ちんぐ)ができるだけわかりやすく解説しています。