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【1分で分かる】ドコモ光の提供エリアまとめ!注意点と代わりの回線も紹介
ドコモ光の提供エリア確認方法やそれに伴う注意点についてまとめました。
ドコモ光は全国93%に対応していると言われるネット回線ですが、実は対応エリア内であっても何点か注意しなくてはいけないポイントがあります。
また、このページではドコモ光が対応していない場合の代わりになるネット回線なども紹介していますので、合わせてチェックしてみて下さい。
この記事が参考になれば幸いです。
【1分で分かるエリア確認方法!】ドコモ光の提供エリアは47都道府県!
ドコモ光はフレッツ光回線を利用したネット回線(光コラボレーション)です。
そのため、フレッツ光の提供エリアであれば、ドコモ光も利用できます。
また、マンションなどでも、フレッツ光に対応した集合住宅であれば、ドコモ光に申し込み可能です。
フレッツ光は現在47都道府県すべてに対応していますので、ドコモ光も基本的には同じく全国の47都道府県すべてに対応していることになります。
そのため、どこに住んでいても契約できる可能性が高いです。
ただし、全国100%に対応しているわけではありませんので、細かいエリアに関してはマップや郵便番号を入力して場所ごとにチェックする必要があります。
まずはそれらの方法を見ていきましょう。
フレッツ光の郵便番号確認などでドコモ光のエリアを確認する
フレッツ光の提供エリア確認はNTT東日本とNTT西日本に分かれています。
そのため、まずは自分の住居がNTT東日本に分類されるのか、それともNTT西日本に分類されるのかを確認して、それぞれ対応したサイトにアクセスしてみて下さい。
北海道エリア:北海道 東北エリア:青森県、宮城県、岩手県、山形県、秋田県、福島県 関東エリア:東京都、茨城県、神奈川県、千葉県、群馬県、埼玉県、栃木県 甲信越エリア:山梨県、新潟県、長野県 |
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フレッツ光NTT東日本提供エリア確認(マップ検索) フレッツ光NTT東日本提供エリア確認(郵便番号検索) |
北陸エリア:福井、石川、富山 東海エリア:愛知、岐阜、三重、静岡 関西エリア:兵庫、京都、滋賀、大阪、奈良、和歌山 中国エリア:島根、鳥取、岡山、山口、広島 四国エリア:愛媛、香川、高知、徳島 九州・沖縄エリア:福岡、大分、宮崎、佐賀、長崎、熊本、鹿児島、沖縄 |
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フレッツ光NTT西日本提供エリア確認(多機能検索) |
それぞれのエリア確認サイトから自分の郵便番号などを入力し、フレッツ光の対応エリアに入っていればドコモ光も導入することができます。
ただし、「提供エリアに含まれてるラッキー」と思ってここで申し込んではいけません。
このエリア検索はフレッツ光のサービスに対するエリア検索ですので、エリア検索したまま申し込みを行ってしまうとドコモ光ではなくフレッツ光を契約することになってしまいます。
ドコモ光を申し込みたい人は、後半に紹介する「ドコモ光の対応エリア内なら『プロバイダ』窓口がオススメ」を参考にしっかりとドコモ光の窓口から申し込みをするようにしましょう。
【タイプC契約者限定】エリア毎に対応しているCATV会社を確認する
例外的に、ドコモ光のタイプCを検討している人は、フレッツ光の情報が必要ありません。
と言うのも、ドコモ光のタイプCはフレッツ光の回線ではなくCATV会社が所持している回線を利用するため、フレッツ光と提供エリアが被らないからです。
そのため、タイプCを利用する人は住んでいる地域によってCATV会社を選択します。
▲ドコモ光のタイプCを契約する人は
各地域に合わせたCATV会社を契約する。
現在ドコモ光と契約しているCATV会社は19種類あり、いずれの会社も異なる地域を担当しているため、基本的には自分の住所に合ったCATV会社との契約になります。
各地域毎の対応会社は、ドコモ光公式サイトの『タイプC提携CATV一覧』にまとめられていますので、タイプCを検討している人はそちらをチェックしてみて下さい。
ドコモ光は最大1Gbpsだが一部マンションでは最大100Mbpsになる
ドコモ光は基本的に最大1Gbpsで提供している光回線サービスです。
しかし、一部のマンションやアパートなどの集合住宅では最大1Gbpsのサービスではなく、最大100Mbpsのサービスになってしまうケースがあります。
これは、VDSL配線方式という光回線+電話線を利用した配線方式によるものです。
NTT公式サイトの画像が非常に分かりやすいため、それを引用して説明します。
VDSL方式配線方式は、光回線+電話線(モジュラーケーブル)を利用した配線になります。
本来最大1Gbps以上のネット回線は基地局から家の配線までを全て光回線で接続するのですが、VDSL方式はその途中に電話線が入ってしまうことで最大速度が落ちてしまうのです。
VDSL方式の画像を見ても分かる通り、VDSL方式を利用している場合は建物全体が電話線になっているため最大1Gbpsの回線を利用することはできません。
マンションで100Mbpsか1Gbps対応を確認する方法
お住いのマンションが100Mbpsなのか1Gbpsなのか、簡単に確認できます。
フレッツ光のエリア確認方法にて以下のように表示されれば、お住いのマンションは最大1Gbpsに対応しています。
NTT東日本エリア
東日本エリアの場合、エリア検索結果に「フレッツ光ネクスト ギガマンション」の文言が入っていれば、最大1Gbpsに対応しています。
「ギガマンション」と入っていなければ、VDSLやLAN配線方式の可能性が高いです。 ただ、こちらの検索結果では古い情報がでる可能性もあるので、実際はギガに対応している事も珍しくありません。
気になる方は、一度NTTに電話して確認してみましょう。
NTT東日本フレッツ光サービス問合せ:0120-116116
NTT西日本エリア
西日本エリアでは、「マンション・ハイスピードタイプ隼」に対応していれば、1Gbps対応の集合住宅です。
▲隼に対応していれば1Gbps対応マンション
最大100Mbpsのマンションで最大1Gbpsの回線を利用する方法
最大100Mbpsのマンションでも、戸建て用(ファミリータイプ)の回線を引くことで最大速度が1Gbpsになります。
マンションやアパートのようの回線ではなく戸建て向けのプランを契約することで、電柱から部屋まで直接光回線を引き込めるため、電話線を経由することなくネットに接続できるからです。
ただし、マンションに戸建てタイプを導入するには以下の注意点があります。
- ドコモ光開通前に大家さんまたは管理会社に許可をとる必要がある
- マンションタイプに比べて月額料金が高い
最大1Gbpsの回線を利用したい人は、注意点を確認してから戸建てタイプを申し込むようにしましょう。
また、マンションで最大1Gbpsの回線を利用する方法については、別記事「ドコモ光の最大速度を変更する3つの方法!具体的な手続き方法も紹介!」でもまとめていますのでそちらをチェックしてみて下さい。
ドコモ光のテレビサービスが提供エリアにあるかも十分に注意
ドコモ光の提供エリアに関してもう1つ注意したいのがテレビサービスについてです。
ドコモ光には、『ドコモ光テレビオプション+スカパー!』と『ひかりTV for docomo』という2つのテレビサービスがありますが、いずれもドコモ光の提供エリアとは別にエリア制限があります。
そのため、「ドコモ光でテレビも見たいな~」という人は注意が必要です。
ここでは、それぞれのサービスの提供エリアについて確認していきます。
ドコモ光テレビオプション+スカパー!の提供エリアは全国26都道府県
まずは、ドコモ光テレビオプション+スカパー!についてです。
現在『ドコモ光テレビオプション+スカパー!』は全国の26都道府県に対応しています。
東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、栃木県、群馬県、新潟県、福島県、北海道の各一部 | |
大阪府、和歌山県、京都府、奈良県、滋賀県、兵庫県、愛知県、静岡県、岐阜県、三重県、広島県、岡山県、香川県、徳島県、福岡県、佐賀県の各一部 |
注意点は2つで、1つは『サービス対象都道府県でも一部地域では対応していない点』で、もう1つは『西日本エリアの集合住宅は総じて導入することができない点』になります。
特に2つ目は当てはまる人も多いと思われますので、気を付けておくと良いでしょう。
また、ドコモ光テレビオプション+スカパー!の利用を検討している人は、契約前に「提供エリア内かどうか」をドコモに確認しておくと安心して契約することができるかもしれません。
ひかりTV for docomo(地デジ)の提供エリアは全国20都道府県
続いては、ひかりTV for docomoについてです。
『ひかりTV for docomo』は専門チャンネルなどは問題ないのですが、地デジを見ることができるエリアが全国20都道府県に限られてしまっています。
東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、栃木県、群馬県、新潟県、宮城県、北海道(札幌エリア) | |
大阪府、京都府、兵庫県、愛知県、静岡県、石川県、広島県、福岡県、熊本県、沖縄県 |
ひかりTV for docomoはドコモ光テレビオプション+スカパー!とは異なり、西日本の集合住宅でも導入することができます。
ただし、やはりサービス対応都道府県内であっても一部対応していない地域がありますので、契約前には一度確認しておくといいでしょう。
なお、これらのテレビサービスの細かい点については、別記事「ドコモ光の2つのテレビサービスを徹底解説!それぞれどんな人向き?」で解説していますので、ドコモ光でテレビサービスを利用しようと思っている人は一度目を通してみてもいいかもしれません。
ドコモ光の対応エリア内なら『プロバイダ』窓口がオススメ
代理店や公式サイト、家電量販店などドコモ光の申し込み方法は多くありますが、最もお得に申し込みをするのであれば『プロバイダ』経由での契約をオススメします。
というのも、キャンペーンの内容と信頼性を両立しているのがプロバイダだからです。
中でも特にオススメなのが人気のプロバイダ『 GMOとくとくBB 』になります。
GMOとくとくBBでは、10,000円~35,000円のキャッシュバックやドコモ光の中で最も性能が良いルーターの無料レンタルなど、かなり魅力的なキャンペーンを実施しています。
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うっかりドコモショップや家電量販店などで契約してしまうと、大きく損してしまう可能性もありますので、プロバイダを利用して少しでもお得に契約しましょう。
また、ドコモ光のキャンペーンについては、別記事「【最新版】ドコモ光キャンペーン比較!」で詳しく解説していますので、ドコモ光を契約する前に一度チェックしてみて下さい。
ドコモ光が提供エリア外だった時のオススメのネット回線
逆にドコモ光が対応エリア外だった場合は、別の回線を契約しなくはいけません。
ドコモ光が対応していないということは、フレッツ光回線を利用している光コラボ回線(ソフトバンク光やSo-net光、OCN 光など)が使えないことになります。
そのため、少し選択肢は狭くなりますがそれでも良い回線は多いです。
ここからは、インターネットの使用用途に合わせてオススメの回線を紹介していきます。
【ネットをガッツリしたい人向け】NURO光やauひかりなどの独自回線
ネットをガッツリしたい人には、NURO光やauひかりなどの独自回線がオススメです。
一般的に独自回線(フレッツ光回線ではない回線)を利用したネット回線は、通信速度が速く安定していると言われていますので、回線の質は高くなる傾向があります。
独自回線の候補として有力なのは、NURO光とauひかりです。
最大2Gbpsの超高速回線NURO光
最大速度 | 下り最大2Gbps/ 下り最大10Gbps |
---|---|
月額料金 | 2Gプラン:5,200円 10Gプラン:5,700円 (戸建てマンション共通) |
キャンペーン特典 | 60,000円キャッシュバック |
セット割 | ソフトバンク携帯・スマホ |
公式ページ | NURO光公式サイト |
NURO光はオンラインゲーマーにも愛されているかなり質の高いネット回線です。
提供エリアが『関東・東海・関西・九州・北海道の一部』と少し限られてしまいますが、かなりオススメすることができるネット回線の1つでドコモ光の代わりとしては十分過ぎる性能を持っているでしょう。
詳細なエリアなどは、 NURO光公式サイト から検索できますので気になる方はチェックしてみて下さい。
続いては、独自回線と安定した提供エリアで人気を誇るauひかりです。
auひかりはNURO光以上に広い対応エリアを持っているため、ドコモ光を契約できなくても利用できる可能性は高い回線になっています。
auひかりはプロバイダ So-net