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【完全版】ドコモ光の解約ガイド!料金・手順・注意点を簡単に解説!
「ドコモ光を解約したいけど、どれくらい費用がかかるか分からないし手順も分からない…。」
この記事ではこういった人向けに、『ドコモ光の解約に伴う料金・解約手順・注意点・オススメの乗り換え先』などを分かりやすく解説しています。
適当に解約してしまうと、後々トラブルになってしまう可能性もゼロではありません。
解約のトラブルを避けるためにも、ドコモ光の解約手順や解約に伴う注意点をしっかりと確認してから、解約の申し込みを行うようにしましょう。
解約前に要確認!今解約すると費用はいくらかかる?
ドコモ光では、解約に伴い解約金が発生する場合があります。
解約金の対象となるのは、以下の4点です。
- 契約期間内に解約する時の違約金
- 分割で支払い終わっていない分の工事費
- プロバイダの解約費用
- その他に必要な費用(設備撤去やオプション解除料など)
4つ項目がありますが、人によって必要になる解約金が異なるため、「自分が解約した時に解約金がいくら必要になるのか」を最初にチェックしておきましょう。
それでは、詳しく見ていきます。
契約期間内に解約した場合違約金13,000円(8,000円)が発生する
ドコモ光には『契約期間がないプラン』と『2年間の期間縛りプラン』の2つがあります。
2種類のプランがあるのですが、契約期間がないプランを利用している人はかなり少数になりますので、ここでは2年間の縛りがあるプランを前提に解説を進めていきます。
2年間縛りのプランでは、2年おきに訪れる契約更新タイミング以外で解約すると違約金の支払いが必要です。
必要な違約金の費用は、戸建てかマンションかで異なります。
費用は戸建てで13,000円、マンションで8,000円と中々に高額です。
とはいえ、これらの費用がかかるのは契約更新タイミング以外で解約した場合のみです。
契約更新タイミングについては後ほど詳しく解説しますので、それを参考に違約金が発生しないタイミングを狙って解約するといいでしょう。
契約期間がないプランでドコモ光を契約している人は、いつ解約をしても違約金は発生しません。
分割で支払い終わっていない工事費(工事費の残債額)
分割で工事費を支払っている人は、解約時に支払い終えていない工事費が請求されます。
例えば、戸建てにドコモ光を導入する際に必要な工事費18,000円を24回分割で支払う契約をしていたものの、契約から1年で解約しなくてはならなくなった場合、解約時に残りの12回分(9,000円)が請求されるといった感じです。
解約時にまとめて請求される。
契約時に工事費を一括で支払っている人や分割を全て支払い終わっている人は、この費用は発生しません。
そのため、工事費を分割で支払っている人に関しては、いつ工事費の支払いが終わるかを解約前にチェックしておくといいかもしれません。
フレッツ光から乗り換えでドコモ光を利用している場合、フレッツ光の工事費がそのまま引き継がれています。このケースでドコモ光を利用し始めた人は、解約時にフレッツ光の残りの工事費が請求されることになります。
もちろん、既にフレッツ光の工事費を全て支払い終えている人には請求されません。
プロバイダの解約料金(単独タイプを利用している場合のみ)
当てはまる人は少ないと思われますが、単独タイプを利用している人はプロバイダの解約料金が必要になる可能性があります。
しかし、ほとんどのプロバイダはドコモ光と同じく2年間の契約になっているため、ドコモと合わせて契約したのであれば、同時期に解約することで0円になるかもしれません。
単独で契約している人は、自分で契約したプロバイダに確認を取ってみるといいでしょう。
その他の費用(有料オプション解約費用など)
上で挙げた費用以外にも、環境によっては別途費用が掛かるようなものもあります。
例えば、ひかりTV for docomoなどの有料オプションを解約する際に必要になる料金がその一例です。
解約に3,500円かかる場合がある。
こういった費用は、人によって大きくなることもあるため、解約の申し込みを行う際に「いくらかかるのか?」を聞いておくことをオススメします。
いずれも必ず必要になるものではありませんので、適宜確認するといいでしょう。
ドコモ光の解約月の費用は、日割りではなく1ヶ月分の費用として請求されます。
例えば、ドコモ光を月初(〇月5日など)に解約したとしても、必要になる費用は5日分ではなく1ヶ月分になるということです。
そのため、ドコモ光の解約は出来る限り月末にすることをオススメします。
ドコモ光を0円で解約することができるタイミングはいつ?
ドコモ光を解約する際に発生する料金を4つ紹介しましたが、解約する状況によっては費用が一切かかることなく解約できるケースもあります。
【ドコモ光を無料で解約する条件】
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ドコモ光は契約期間2年の自動更新制になっていますが、契約期間が終わってから無料で解約できる期間として約3ヶ月間の更新タイミングが存在します。
この更新タイミングであれば、違約金の必要なく解約できます。
具体的に見ると以下のような感じです。
更新タイミングは、契約からちょうど2年になる満了月と翌月そして翌々月の3ヶ月間です。
更新タイミングの確認方法などについては、別記事「いつ解約する?ドコモ光の更新月を確認する方法と更新期間を解説!」で解説していますので、確認しておきたい方は合わせてチェックしてみて下さい。
そして無料解約のもう1つの条件が、工事費を支払い終えていることです。
「自分が工事費を支払い終えているか分からない…」という人は、同じくドコモ光インフォメーションセンターで確認することができますので、確認してみて下さい。
これら2つの要素がドコモ光を無料で解約する条件になりますので、狙える方は狙ってみるといいかもしれません。
なお、後ほど紹介する『ドコモ光を解約した後のオススメ乗り換え先ネット回線』では、ドコモ光で必要な違約金を全て負担してくれるキャンペーン等も紹介しているため、そちらも利用するのもアリでしょう。
受付時間:9:00~20:00(年中無休)
ドコモの携帯電話から繋げる場合:151
固定電話orその他の携帯電話から繋げる場合:0120-800-000
ドコモ光を解約する具体的な手順と流れについて
ここからは、ドコモ光の具体的な解約の流れを紹介していきます。
ドコモ光の解約でやることは大きく2つです。
- ドコモショップもしくはドコモ光インフォメーションセンターで解約を申し込む
- 解約が完了したらレンタルしていた機器を返却する
それぞれ詳しく見ていきます。
ドコモショップ・ドコモ光インフォメーションセンターで解約を申し込む
最初にやることは、『解約の申し込み』です。
解約申し込みは、ドコモショップもしくはドコモ光インフォメーションセンターで行います。
申し込みの手続きはたったのこれだけです。
また、少しでも話をスムーズに進めたい人は、申し込みをする前に以下の情報を準備しておきましょう。
ドコモ携帯を持っている人 | 携帯・スマホの契約内容 (ネットワーク暗証番号や口頭の本人確認が行われます) |
---|---|
ドコモ携帯を持っていない人 | ドコモ光の契約ID(お客様ID) |
これらの情報で本人確認を行うことができれば、ドコモ光の解約申し込み受付が完了です。
なお、ドコモ光のタイプA・タイプBで契約している人(単独タイプで契約していない人)は、ドコモ側で解約処理を行ってもらえるため各自プロバイダに解約の連絡をする必要はありません。
電話一本で申し込みが完了するため、簡単に解約することができるでしょう。
受付時間:9:00~20:00(年中無休)
ドコモの携帯電話から繋げる場合:151
固定電話orその他の携帯電話から繋げる場合:0120-800-000
解約完了後にレンタルしている機器を返却する
ドコモ光の解約が完了したら、レンタル機器の返却をしなくてはいけません。
ドコモ光解約の手続きが終わると、NTTから機器を返却する用のキット(箱)が送られてきますので、レンタルしていたものを入れて返却しましょう。
よくあるミスとして、プロバイダからレンタルしている機器とNTTからレンタルしている機器を間違えて入れてしまうことがあるので返却する機器を間違えないように注意してください。
まず初めに、NTTに返却するのは『モデム(ONU・HGW)』です。
『NTT』のマーク(赤丸)がついている。
NTTの機器には『NTT』というマークがついていますので、マークがついているモノはNTTに返却をするようにしましょう。
それに対して、プロバイダに返却するのは『ルーター』です。
メーカーの名前が書かれている。
ルーターには、『NEC・buffalo・IO-data・elecom』といったメーカー名が記載されていますので、そういったモノはプロバイダに返却するようにしましょう。
いずれの機器においても一定期間の返却がない場合は、機器補償代として10,000円前後の追加費用がかかってしまうため、できるだけ早めに返却することをオススメします。
「返却物が分からない!」「返却場所が分からない!」など、返却については別記事「ドコモ光解約時の返却機器まとめ!返却手順や返却場所、注意点を解説!」で詳しく解説していますので、困った人は合わせてチェックしてみて下さい。
ドコモ光の撤去工事は依頼してもしなくてOK
ドコモ光を解約すると、ドコモサービスセンター(0120-766-156)から回線撤去工事を行うかどうかの確認電話が掛かってきます。
撤去工事は任意ですので、依頼してもしなくてもオッケーです。
ただし、賃貸に住んでいる場合は、大家さんや管理会社の意向で撤去工事をお願いされることもありますので、そういった場合は撤去工事を依頼するようにしましょう。
行うとするとしても無料で実施できる。
ドコモ光の撤去工事は基本的に無料です。
基本的に無料なのですが、稀に宅内配線を処理する際に工事費が発生することもありますので、心配な人はドコモサービスセンターからの電話で確認しておくことをオススメします。
なお、撤去工事を行う場合は、工事業者の人がNTTの機器を回収してくれます。
そのため、NTTの機器を返却する必要はなくなりますが、プロバイダからの機器は返却しなくてはいけませんので、忘れずに返却するようにしましょう。
ドコモ光の解約日は申し込み即日から翌月末まで選べる
ドコモ光の解約タイミングは申し込み時に選択することができます。
選択できるのは最短で『申し込みから即日』、最長で『申し込みをした翌月の月末』です。
先述した通り、ドコモ光は月初・月末どちらで解約しても必要になる費用は変わらないため、金銭面は気にせず好きなタイミングで解約するようにしましょう。
最長で翌月末までの間から選べる。
ただし、人によってはこれから紹介する『ドコモ光解約に伴う注意点』をクリアするために日数がかかる場合もあるため、解約までの期間を少し長めにとることをオススメします。
少し余裕を持って解約をするようにすると良いかもしれません。
トラブル回避のために要チェック!ドコモ光解約に伴う注意点
解約の料金や手順についてはここまで紹介した通りになりますので、ここからはドコモ光の解約に伴う注意点を紹介していきます。
トラブルの元になりやすい項目もあるため、解約の際はしっかりとチェックしておきましょう。
ドコモ光電話はMNPができる?MNPとアナログ戻しについて
ドコモ光を解約すると、自動的にドコモ光電話も解約することになります。
ドコモ光電話を契約していて、なおかつドコモ光解約後も同じ電話番号を利用したい場合は、『MNP(LNP)もしくはアナログ戻し』という作業が必要です。
乗り換え先の回線によってどちらの作業が必要になるか変わってくるため、以下の表を参考にチェックしてみて下さい。
(ソフトバンク光やOCN 光など) |
(eo光やコミュファ光など) |
ただし、環境によってはこの表の通りにならないこともあります。
そのため、固定電話の引継ぎを行いたい場合は申し込み時に『どのように引継ぎをすれば良いか』をしっかりと確認しておきましょう。
ポイントは解約前に引継ぎの手続きを行うという点です。
解約後に行ってしまうと電話番号が消失してしまうため、必ず解約の前に固定電話の引継ぎの申し込みを完了するようにしてください。
一般的にはMNPという言葉の方が聞き慣れているかもしれませんが、固定電話の移行を表すときはLNPといいます。
MNPは携帯やスマホに使う言葉(Mobile Number Portability)で、LNPは固定電話に使う言葉(Local Number Portability)です。
解約の際は解約証明書や領収書など明細が分かる物を貰う
ドコモ光の解約に際して解約金が発生する場合は、解約証明書や領収書などの明細が分かる物を貰うようにしましょう。
明細を貰う理由は2つあります。
【明細が必要な理由】
|
何かしらの手違いで稀に起きる「ドコモ光解約したと思ったけどできてなかった…。」といった時にも、解約証明書があれば心配する必要はありません。
また、ドコモ光から他のネット回線に『違約金負担キャンペーン』を利用して乗り換える場合、明細が分かる物がないと違約金の負担は行われません。
こういったことがあるため、ドコモ光を解約する際は解約証明書もしくはそれ同等の明細が分かる物をしっかりと受け取るようにしましょう。
ドコモ光で利用していたメールアドレスは使えなくなる
各プロバイダで利用できていたメールアドレスは、ドコモ光解約後使えなくなります。
具体的には、『ocn.ne.jp・So-net.ne.jp・plala.or.jp・gmobb.jp』などのメールアドレス(各プロバイダ毎にあります)が使えなくなるということです。
メールアドレス残しは基本対応している。
契約しているプロバイダによっては、月額200円前後でメールアドレスだけを継続して利用することができる場合もあるため、必要であれば解約の前に確認しておきましょう。
「頻繁にメアドを使っていたけど、残すことができない…」といった場合は少し手間かもしれませんが、利用した先でメアドの変更申請をするしかありませんので注意してください。
ドコモ光の解約が完了する前までしか解約の取り消しはできない
ドコモ光の解約を申し込んでから、何かしらの事情で「ドコモ光の解約を取り消したい!」となる可能性もゼロではありません。
そういった場合、ドコモ光の解約が完了する前であれば取り消しができます。
解約が完了してしまった後に「やっぱりドコモ光を利用したい…」と思っても再契約の流れになり、工事費などが必要になる可能性がありますので注意してください。
こういった可能性もあるため、申し込みから解約日まで余裕を持たせた方が良いでしょう。
引越しする場合はドコモ光を解約する必要はない
「引っ越し先でもドコモ光を使いたい!」という時は、解約ではなく引越しの手続きをすることで引っ越し先で利用することが可能です。
そのため、引越しのために解約する必要はないでしょう。
しかし、状況によっては一度解約をした方がお得になるケースもあります。
どちらがお得になるかを検討しよう。
というのも、引越し先でドコモ光を利用する場合、新しい工事費や引越しに伴う手数料が必要になるため、一度解約してもう一度キャンペーンを利用した方が金銭的にメリットがある可能性があるからです。
特に工事費無料キャンペーンなどがあれば、解約から再契約をオススメします。
引越しをする場合は実施しているキャンペーンに合わせてどちらが良いかを検討するといいでしょう。
なお、ドコモ光の引っ越しをお得にする方法については、別記事「【完全網羅】ドコモ光の引っ越し手続き・料金・お得な方法を解説!」で解説していますので、気になる方はそちらも合わせてチェックしてみて下さい。
ドコモ光を解約した後のオススメ乗り換え先ネット回線
「通信速度が遅い」「料金が高い」「携帯をドコモから乗り換えたい」など、ドコモ光を解約する理由は様々あるでしょう。
ここからは、ドコモ光の乗り換え先としてこれらの問題点をクリアできるであろうネット回線を紹介していきます。
次の回線がはっきりと決まっていない人はチェックしてみて下さい。
速度・キャンペーン重視なら最大2Gbpsの高速回線『NURO光』
(戸建てマンション共通) |
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通信速度・キャンペーンを重視するなら最大2Gbpsの超高速回線 NURO光 をオススメします。
NURO光独自の技術を利用した通信方式からなる通信速度はオンラインゲーム界からも高評価を得ており、回線のスペックとしては日本トップクラスです。
また、申し込みだけで60,000円貰えるため、ドコモ光の解約金も十分にカバーできます。
提供エリアが『関東・東海・関西・九州・北海道の一部地域』に限られてしまいますが、提供エリア内の方はチェックしてみる価値は十分にあるでしょう。
月額料金の安さ・安定のスペックを求めるなら『auひかり』
(マンション:3,800円) |
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月額料金の安さと安定のスペック、違約金負担が魅力の回線が auひかり です。
auひかりはプロバイダSo-netから契約をすることで、『戸建て:3,680円~、マンション:2,280円~』という破格の月額料金(工事費込み)で利用することが出来ます。
さらに、他社からの乗り換えの場合最大30,000円の違約金負担も実施しているため、ドコモ光の違約金のほとんどもしくは全額を負担することも可能です。
auひかりは独自の回線を利用している数少ないネット回線で通信速度にも定評があるため、気になる方はチェックしてみるといいでしょう。
最大10万円まで違約金を負担してくれる『ソフトバンク光』
(マンション:3,800円) |
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高額な違約金がかかる場合は、最大10万円の違約金負担がある ソフトバンク光 がオススメです。
違約金負担キャンペーンを実施しているネット回線はいくつかありますが、ここまで高額な金額を提示している大手ネット回線はソフトバンク光しかありません。
10万円近くまで違約金がかかるようなケースは稀ですが、高額な違約金が必要な時は選択肢の1つに入るでしょう。
また、代理店アウンカンパニーからの申し込みでさらに35,000円のキャッシュバックも貰えるため、気になる方はチェックしてみて下さい。
まとめ:ドコモ光の解約は計画的に行うのがベスト
このページでは、ドコモ光の解約の詳細を解説しました。
ドコモ光の解約自体は申し込みから即日対応することも可能ですが、注意点を考慮するとある程度計画的に解約をするのがベストと言えるでしょう。
また、ドコモ光を解約する時は乗り換え先も重要になります。
『月額料金が安い回線・通信速度が速い回線』なども紹介していますので、気になる回線があればチェックしてみて下さい。
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