このサイトはアフィリエイト広告によって運営されています
ドコモ光のプロバイダ変更手順と5つの注意点、オススメの変更先を解説!
ドコモ光のプロバイダ変更方法と変更先のオススメプロバイダについてまとめました。
「速度が遅い…」「料金が高い…」など、何かしらの事情でドコモ光のプロバイダを変更したいと思ってはいるものの、具体的にどういったことをすれば良いか悩んでいる人も多いでしょう。
このページでは、プロバイダを変更する際の具体的な手順と変更に伴う注意点、また変更後のプロバイダが決まっていない人向けにオススメのプロバイダを紹介していきます。
プロバイダ変更の参考にしてみて下さい。
ドコモ光はプロバイダだけを変更することはできる?
ネット回線の中にはプロバイダだけを変更することができない回線もありますが、ドコモ光はプロバイダだけを変更することができます。
プロバイダの変更自体は電話1つで申し込みができるため、作業も簡単です。
まずは、具体的な手順について見ていきましょう。
【超簡単】ドコモ光のプロバイダを変更する3つのステップ
インターネットに絡んだ手続きは面倒なイメージがある人も多いと思われますが、ドコモ光のプロバイダ変更は3つのステップでサクッと完了します。
具体的には以下の3つの手順です。
- 電話もしくは店頭(ドコモショップ)でプロバイダの変更を申し込む
- 1週間前後で新しいプロバイダから届く書類を受け取る
- パソコン(なければスマホ)でプロバイダの設定をして完了
なお、電話でプロバイダの変更を申し込む場合は、ドコモの総合窓口にあたる下記『ドコモインフォメーションセンター』に連絡します。
受付時間:9:00~20:00(年中無休)
ドコモの携帯電話から繋げる場合:151
固定電話orその他の携帯電話から繋げる場合:0120-800-000
WEBからの申し込みは出来ませんので、電話もしくは店頭で申し込みをします。
この際に、本人確認をするために『ドコモ電話番号+ネットワーク暗証番号(4桁)』もしくは『ドコモ光の契約ID』を利用しますので、いずれかの情報を手元に用意しておくとOKです。
中には3つ目の手順で少し引っかかってしまう人がいるかもしれませんが、プロバイダから届く資料にしっかりとマニュアルが記載されているため問題なく設定できます。
契約先のサポートに電話して手伝ってもらおう。
また、どうしても設定できない場合は、契約先のプロバイダのサポートに連絡して、より具体的な設定方法を教えてもらうと良いでしょう。
大手プロバイダの連絡先については、別記事「ドコモ光問い合わせ先まとめ!LINEやメール、混雑時の対処法も紹介!」でまとめていますので、利用する場合は参考にしてみて下さい。
この流れが終わるとプロバイダの変更は完了です。
ここからは、プロバイダ変更にかかる費用や期間について見ていきます。
ドコモ光のプロバイダ変更に必要な費用と日数について
ほとんどの人はドコモ光のプロバイダ変更に、手数料として3,000円と約10日前後の日数がかかります。
ただし、契約プランや時期によってはこの数値も変わってきますので、ここからはそういった内容も踏まえつつ費用と期間について見ていきましょう。
ドコモ光のプロバイダ変更にかかる費用は手数料3,000円
ドコモ光でプロバイダを変更する場合、新しいプロバイダの契約事務手数料が発生します。
基本的な契約事務手数料は3,000円ですが、単独タイプからタイプAもしくはタイプBに変更する場合のみ手数料が無料になります。
詳しくは以下の通りです。
タイプA内でのプロバイダ変更 | 3,000円 |
タイプB内でのプロバイダ変更 | 3,000円 |
タイプAからタイプB、もしくはその逆の変更 | 3,000円 |
単独タイプからタイプA/Bへの変更 | 0円 |
タイプA/Bから単独タイプへの変更 | 3,000円 |
ほとんどのプロバイダ変更では契約事務手数料が発生しますが、例外的に『単独タイプからタイプA/Bプロバイダへの変更』の場合のみ手数料が無料になります。
ただし、後ほど紹介しますが単独タイプの場合、契約前のプロバイダ解約料が発生する可能性がありますので、単独タイプを利用している人は覚えておきましょう。
プロバイダの変更タイミングは指定可能!最短で10日~
ドコモ光のプロバイダ変更が完了するのは、申し込みから最短で10日前後と言われています。
ただし、混雑時や正月などの大型連休の際は2週間~1ヶ月程かかる場合もありますので、混雑を避けたい人は違う時期に申し込みをすると良いでしょう。
変更日を指定することも可能。
また、10日以降であれば変更期日を指定することも可能です。
「当分家を空ける予定がある」など、10日以降の方が都合が良い場合は、申し込み時に切り替え時期を指定してパソコンの作業ができる時間を確保するようにしましょう。
参考程度ではありますが、新しく契約したプロバイダから書類が届いた時点でプロバイダを変更することが可能という情報もあります。
そのため、一刻も早くプロバイダを切り替えたい人は書類が届いたら初期設定ができるかを試してみてもいいかもしれません。
2、3日早くなるだけではありますが、急いでいる人は試してみて下さい。
ドコモ光のプロバイダを変更する時の5つの注意点
ドコモ光のプロバイダの変更手順についてはここまで紹介してきた通りですが、実はプロバイダを変更する際に注意しなくてはいけない点がいくつかあります。
ここからはプロバイダを変更する際に気を付けたい部分を紹介していきます。
注意点1:変更前のプロバイダの有料オプションを解約する
まず1つ目は、変更前のプロバイダの有料オプションについてです。
ドコモ光では、プロバイダ変更を申請することで自動的に変更前のプロバイダを解約したことになりますが、一部有料オプションは解約したことになりません。
そういったプロバイダを契約している場合は、別途解約の手続きをする必要があります。
例えば、OCNとDTIの契約書には以下のように記載されています。
【OCNの契約書】
□「ドコモ光」解約時、及びプロバイダ変更時の契約の扱いについて
• プロバイダ契約およびOCNのオプションサービスは解約となります。【DTIの契約書】
□「ドコモ光」解約時(プロバイダ変更)の契約の扱いについて
・ プロバイダ契約は解約となります。プロバイダを継続してご契約されたい場合は、別途プロバイダ窓口へお申し出ください。
・ 「ドコモ光」を解約されてもオプションサービスのみ自動継続となります。オプションサービスの継続意向がない場合は、別途プロバイダ窓口へお申し出ください
このようなケースも少なくはありません。
そのため、本来必要はありませんが、プロバイダを変更する際は変更前のプロバイダに「変更後に有料になるオプションはありますか?」などを確認しておくと、安心して変更することができるでしょう。
注意点2:メールアドレスが使えなくなってしまう
2つ目は、メールアドレスについてです。
プロバイダを変更すると、変更前のプロバイダから割り振られていたメールアドレス(So-netなら@so-net~というアドレス)は利用することができなくなります。
もちろんメールの送受信ができなくなるため、そのアドレスをメインに使っていた人は何かしら対策を取らなくてはいけません。
対策としては3つあります。
- 変更前のプロバイダからメールアドレスだけを有料でレンタルする
- 新しいプロバイダのメールアドレスに変更する旨を伝える
- 新しくyahooメールやGmailを利用する
お金は掛かりますが、最も現実的なのは有料でレンタルする方法です。
レンタルを導入しているプロバイダであれば月額200円~500円程でメールアドレスのレンタルを行っていますので、必要な人は申し込みをするようにしましょう。
注意点3:プロバイダを変更することで速度が遅くなることもある
3つ目は通信速度についてです。
ドコモ光である以上最大速度が1Gbpsであることに変わりはありませんが、プロバイダを変更することで実際の通信速度が遅くなってしまう可能性もあります。
通信速度に関しては地域差もあるため『必ず速くなる(もしくは遅くなる)』ということは断言できませんが、そういったことがあるということは覚えておきましょう。
自分の地域の速度を確認しておくのもアリ。
速度に不安がある人は、地域の人の速度が分かる測定サイト『みんなの速度』や『Radish Speed Net』などで前もって速度をチェックしておくといいかもしれません。
もちろん速くなることもありますが、ある程度口コミは集めておいて損はないでしょう。
注意点4:変更先のプロバイダに受け入れられない時がある
4つ目は、ごくごく稀に起きる受け入れらないというものです。
ほとんど起きるケースはありませんが、本当にごく稀にプロバイダ変更の依頼を変更先のプロバイダから断られてしまうことがあります。
原因はあまり分かりませんが、そういったこともあるそうです。
受け入れ拒否されることがある。
こうなってしまうと、ドコモ光を解約するもしくは別のプロバイダに変更しなくてはいけませんので、仮に断られてしまった場合は次のプロバイダを申し込むようにしましょう。
ほぼ起きることはありませんが、念のため覚えておくと良いかもしれません。
注意点5:変更前のプロバイダで借りた機器は返却する必要がある
5つ目は、変更前のプロバイダの機器返却です。
プロバイダによっては返却しなくても良いケースがありますが、基本的には返却することになりますので、しっかりと忘れずに返却するようにしましょう。
忘れずに返すようにしよう。
また、一定期間返却が遅れると機器補償代(約1万円)が発生することがあります。
プロバイダにもよりますが、変更から約1ヶ月前後が目安になることが多いですので、遅くても変更後1ヶ月以内にはルーターを返却するようにしてください。
万が一、返却が必要かどうか分からない人は、プロバイダに確認することをオススメします。
なお、ドコモ光のプロバイダに返却する機器については、別記事「ドコモ光解約時の返却機器まとめ!返却手順や返却場所、注意点を解説!」でも解説していますので合わせてチェックしてみてください。
【単独タイプ限定】変更前のプロバイダの解約金がかかることがある
先述した通り、ドコモ光の単独タイプを契約している場合は、変更前のプロバイダの解約金が発生するケースがあります。
解約金が掛からない場合もありますが、必要な時はおおよそ10,000円前後必要です。
ドコモ光の単独タイプを契約している人は、解約金がかかるかどうかを確認して必要であれば支払うようにしましょう。
変更後のプロバイダで悩んでいる時のオススメの選び方
ここからは、変更後のプロバイダで悩んでいる人向けにオススメの選び方を紹介します。
お得なプロバイダを選ぶポイントは、大きく3つです。
- 月額料金が安いタイプAプロバイダを選ぶ
- 通信速度が期待できるプロバイダを選ぶ
- 実際の口コミが良いプロバイダを選ぶ
これら3つの要素について、簡単に紹介していきます。
具体的な内容については別記事「多くの人が損する?ドコモ光プロバイダ全24種の比較と選び方を解説!」で解説していますので、より詳しく知りたい人はそちらの記事もチェックしてみて下さい。
ポイント1:月額料金が安いタイプAプロバイダを選ぶ
ドコモ光と提携しているプロバイダは、タイプAとタイプBに分けられています。
- タイプA:戸建て5,200円、マンション4,000円
- タイプB:戸建て5,400円、マンション4,200円
別記事「ドコモ光プロバイダのタイプAとタイプBの違いを解説!なぜ料金が違うの?」で解説している通り、タイプAとタイプBの違いは『月額料金のみ』です。
そのため、基本的にはタイプAプロバイダから選ぶことをオススメします。
ポイント2:通信速度が期待できるプロバイダを選ぶ
先述した通り、実際の通信速度がどれくらい出るかというのは繋ぐまで判断できません。
しかし、1つの基準として『IPoE+IPv4 over IPv6通信(v6プラスやv6アルファなどのサービス)』を採用しているプロバイダを選択することで、ある程度の速度を期待できます。
契約することである程度の速度を期待できる。
これに関しては別記事「ドコモ光のv6プラス対応プロバイダ比較!オススメのプロバイダは?」で詳しく解説しているため細かい点は省略しますが、地域によってはこの仕組みがないとまともに通信できないこともあり得ます。
しっかりとv6プラスのようなサービスに対応しているプロバイダを選ぶことが重要です。
ポイント3:実際の口コミが良いプロバイダを選ぶ
タイプAで、なおかつv6プラスやそれ同等のサービスを導入しているという絞り方をしても、プロバイダの選択肢はまだまだあります。
これ以上は、実際の口コミで絞るのがベストです。
例えば、Twitterや価格コムなどを見るとドコモ光のプロバイダに関する口コミを多く見つけられます。
ドコモ光が開通した。
GMOとくとくBBの本気を感じた。#ドコモ光 #GMO #GMOとくとくBB pic.twitter.com/PABDsW7rMF
— 源内 のきあ???? (@noki_azu) March 26, 2019
また、注意点のところでも登場した『みんなの速度』や『Radish Speed Net』などを利用して自分と同じ市町村の速度をチェックしてみるのもありです。
口コミは重要な要素になりますので、気になる人はチェックしてみると良いでしょう。
ドコモ光の速度については、別記事「ドコモ光の速度はどれくらい?口コミや実測値を参考に徹底分析!」でも解説していますので速度の改善法やプロバイダ選びの参考にしてみて下さい。
変更後のオススメプロバイダは『GMOとくとくBB』
上で紹介した3つの要素を加味した上でオススメするのは、 GMOとくとくBB です。
GMOとくとくBBがオススメな理由は5つあります。
|
特にオススメできるポイントが、『高性能ルーターの無料レンタル』です。
ルーターは通信速度にも大きな影響を与えるものですが、GMOとくとくBBでは10,000円相当の無線LAN対応ルーターを無料でレンタルしてくれます。
このルーターはドコモ光のレンタルルーターの中でも、最も優秀な性能です。
ユーザーの平均速度が公開されている。
実際『みんなの速度』のデータによると、ドコモ光のプロバイダの中でも最も速い平均速度を記録しているのはGMOとくとくBBになっています。
値段も安く速度も安定して出せるプロバイダになっていますので、変更後のプロバイダで悩んでいる人はGMOとくとくBBをチェックしてみると良いでしょう。
また、GMOとくとくBBについては別記事「ドコモ光のGMOとくとくBBを徹底解説!特徴や口コミから分かる評判は?」でも詳しく解説していますので、気になる人はチェックしてみて下さい。
まとめ:ドコモ光のプロバイダ変更とオススメのプロバイダ
このページでは、ドコモ光のプロバイダ変更方法とオススメの変更先を紹介しました。
プロバイダを変更する手順は以下の3ステップです。
|
費用は3,000円、申し込みからおおよそ10日前後で手続きが完了します。
また、変更後のプロバイダで悩んでいる人はGMOとくとくBBがオススメです。
月額料金が安いタイプAのプロバイダで、なおかつ速度も十分に期待することができるプロバイダですので、困っている人は参考にしてみて下さい。
【お知らせ】
新しくYouTubeチャンネル始めました!
分かりずらいネットやスマホなどの通信関連の用語やサービスについてヘンタウロスと珍狗(ちんぐ)ができるだけわかりやすく解説しています。