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【完全網羅】ドコモ光の引っ越し手続き・料金・お得な方法を解説!
「ドコモ光を引っ越し先でも利用したい!」という場合、引っ越し手続きをする必要があります。
ドコモ光の引っ越し手続きは比較的簡単に行うことができますが、それでもいくつかの注意点やどれくらい費用が掛かるかは押さえておいた方が良いでしょう。
このページでは、ドコモ光の引っ越しに関する情報を分かり易くまとめました。
引越しはWEBから!ドコモ光の引っ越し手順について
ドコモ光の引っ越し手続きは以下の3つの方法のいずれかで行います。
- ドコモショップで申し込みを行う
- 電話で申し込みを行う
- インターネット(WEB)から申し込みを行う
3つの方法がありますが、「少しでもお得に引っ越しをしたい!」という人はインターネット(WEB)からの申し込みをオススメします。
というのも、ドコモ光の引っ越しをWEBから申し込むことで後ほど紹介する『移転事務手数料:2,000円』がdポイントとして還元されるからです。
他の2つの方法と比較しても、申し込みにかかる手間自体はあまり変わりませんので、引っ越しをする際はWEBから申し込みを行うようにすると良いでしょう。
それでは、具体的な手順を見ていきます。
ステップ1:ドコモ光の公式サイトから引っ越し手続きを行う
まずは、ドコモ光の公式サイトから引っ越しの手続きを行います。
すぐに手続きを行いたい人は、『ドコモ光引っ越し受付WEBフォーム』にアクセスして、ドコモ光の引っ越しに必要な情報を入力していきましょう。
入力に必要になる情報は全部で6つです。
- ドコモ光の契約者情報
- ペア回線に当たる携帯の電話番号
- ドコモ光の契約ID
- 連絡のつく電話番号とメールアドレス
- 引っ越し先の住所
- 引っ越し先での工事希望日
6つの中でも「これなんだっけ?」となりやすいのが、ドコモ光の契約IDです。
ドコモ光の契約IDは『CAF + 10桁の数字』もしくは『COP + 8桁の数字』で記載されている文字列で、ドコモ光の開通案内の書類に記載されている他、My docomoで確認することができます。
なお、「どうしてもドコモ光の契約IDが分からない…」という場合は、『ドコモ光ご契約IDの確認方法(公式サイト)』を参考にするとスムーズに確認できます。
WEBフォームから情報の入力が終わると次のステップに進みます。
ステップ2:工事日(必要であれば撤去工事も)を電話で決定する
WEBフォームからの申し込みが完了すると、2日以内に『ドコモ光 引越しWeb手続きセンター』から電話が来ます。
この電話では、引っ越し先の住所の確認や引越し先での開通工事日の調整、必要であれば現在のドコモ光の撤去工事の日程を決定します。
新居で派遣工事が行われる場合は、工事の立ち会いが必要になりますので、しっかりとスケジュールを確認して時間に余裕があるタイミングで工事をすると良いでしょう。
なるため、時間がある時にお願いしよう。
なお、引っ越しの場合、本来撤去に掛かる料金は請求されません。
賃貸に住んでいる場合、管理会社や大家さんから撤去工事を依頼される可能性がありますので、必要であればしっかりと撤去工事を行うようにしましょう。
ステップ3:開通工事(撤去工事)を行う
工事日が決定すると、あとは工事を待つだけです。
時期によっても異なりますが、ドコモ光の申し込みから開通工事までの期日はおおよそ2.3週間~1ヶ月の間くらいです。(混んでいる時は1~2ヶ月かかる場合もあります)
ある程度時間に余裕を持って申し込むとグッド。
入居日ギリギリに合わせてしまうと、「ドコモ光の開通日が遅れてネットが使えない…」ということになってしまう可能性もありますので、少し余裕を持って工事日を設定することをオススメします。
工事については、後ほどもう少し掘り下げて解説していきますので、最後のステップに行きましょう。
なお、ドコモ光の撤去工事については、別記事「【完全版】ドコモ光の解約ガイド!料金・手順・注意点を簡単に解説!」で詳しくまとめていますので、撤去工事を依頼する人はそちらも合わせてチェックしてみて下さい。
ステップ4:機器の接続・設定を行って完了
開通工事が終わったら、ネットを繋げるために必要な機器の設定を行います。
機器自体が変わっていない場合は再度設定する必要はありませんが、機器が変わっている場合は手元にあるマニュアルを参考に設定していきましょう。
難しい作業はありませんので、サクサクと進められるはずです。
どうしても分からない場合は、インフォメーションセンターなども用意されていますので活用してみるといいかもしれません。
- 受付時間:9:00~20:00(年中無休)
- ドコモの携帯電話から繋げる場合:151
- 固定電話orその他の携帯電話から繋げる場合:0120-800-000
ドコモ光の引っ越しにかかる費用は『移転手数料+工事費』の2つ
さて、引っ越しの手順に合わせて確認しておきたいのが、引っ越しに伴い発生する費用です。
ドコモ光の引っ越しで必要な費用は2つあります。
- 移転事務手数料:2,000円
- 新居での開通工事費:2,000円~18,000円
冒頭でも紹介した通り、WEBから引っ越しを申し込むことで2つの費用のうち移転事務手数料は引っ越し後にdポイントとしてそのまま還元されます。
そのため、実質的な負担としてかかるのは開通工事費のみです。
開通工事費は新居の状態などによって異なりますので、少し詳しく見ていきます。
工事費は『住居タイプ』と『エリア移動するか』によって異なる
必要な費用として『工事費:2,000円~18,000円』と記載しましたが、この金額幅は『住居タイプ』と『NTT西日本とNTT東日本の入れ替わりがあるか』で決まります。
具体的な金額は以下の通りです。
ポイントになるのは、料金が倍になる『NTT東西の移動があるかどうか』です。
仮にNTT東西の移動になる場合は、後ほど紹介する『解約新規は手間が掛かるが金額的にはお得になることがある』を参考に、一度解約してから再度契約する『解約新規』をした方が金額的にはお得になりますので、そちらを検討してもいいかもしれません。
ちなみに、NTT東日本とNTT西日本の対応エリアは以下の通りです。
例えば、NTT東西が入れ替わる引っ越しは『福岡から東京への引っ越し』で、NTT東西が入れ替わらない引っ越しは『秋田から東京への引っ越し』といった感じになります。
引っ越しの前に工事費がいくらかかるかを確認しておくようにしましょう。
引越し先が無派遣工事になる場合は住居タイプによらず2,000円
あまり頻度は高くありませんが、稀に引っ越し先が無派遣工事になる場合があります。
引っ越し先が無派遣工事になる場合は、住居タイプやNTT東西の移動かあるかどうかに関わらず工事費が2,000円になります。
無派遣工事になるかどうかは引っ越し先の建物の状況次第になりますので、「無派遣工事になるか確認したい!」という人は、工事日を決定する電話の際にサポートに聞いてみるといいかもしれません。
なお、ドコモ光の工事内容については別記事「【完全版】ドコモ光工事ガイド!流れや期間、よくある疑問を徹底解説!」でも解説していますので、無派遣工事の条件など気になる方は合わせてチェックしてみて下さい。
手間はかかるがお得にはなる!解約新規を利用した引っ越し方法
ドコモ光の引っ越しで必ず話題に挙がるのが『解約新規』です。
解約新規は、ドコモ光を一度解約して新規回線として引っ越し先で契約をすることなのですが、この方法にはメリットもデメリットもあります。
- 新規限定のキャンペーンを受けることができる
- 引っ越しの費用を支払わなくても良い
- プロバイダを変更することができる
- 契約更新タイミング以外だと違約金がかかる
- 固定電話の番号を引き継ぐためにアナログ戻しが必要
- ドコモとプロバイダの情報を引き継げないため手間がかかる
メリットとデメリットだけを見てもピンとこない方が多いと思われますが、解約新規を簡単にまとめると『金額的にはお得だがある程度の手間が掛かる方法』です。
特に、不定期で行われている『新規開通の工事費無料キャンペーン』がある時は、金額的には大きく得することが可能です。
工事費無料キャンペーンが実施されていて、手間を気にしない人は1つの方法として検討してみてもいいかもしれません。
詳細については、別記事「ドコモ光の工事費はいくら必要?無料キャンペーンは2019年9月より再開!」で解説していますので、解約新規を検討している人は合わせてチェックしてみて下さい。
解約新規を利用するといくらお得になる?(GMOとくとくBB編)
解約新規をする場合の1つの例を紹介します。
ここではキャンペーンも豪華で、なおかつ人気も高いプロバイダ GMOとくとくBB を契約するとして見ていきましょう。
まず、普通に引っ越しをすると必要な費用は工事費の2,000円~18,000円です。
一方で、GMOとくとくBBの新規キャンペーンを利用する『解約新規』を利用すると、必要になる費用は以下の通りになります。(ドコモ光の解約金がかかる場合)
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つまり、普通に引っ越すよりも最大22,000円お得になるということです。
登録されている情報がそっくりそのままリセットされるというデメリットこそあるものの、金額的にはかなりお得と言えるでしょう。
解約新規で利用できるドコモ光のキャンペーンについては、別記事「【最新版】ドコモ光キャンペーン比較!損しないための窓口選びとは?!」で紹介していますので、「解約新規をしたい!」という人は一度チェックしてみて下さい。
ドコモ携帯以外を利用している人は乗り換えがオススメ
「ドコモを契約した時はドコモ携帯を使っていたけど、今はもう使っていない」という人は、別のネット回線を利用するのも1つの手です。
例えば、ソフトバンク携帯を利用しているのであれば『 NURO光 』や『 ソフトバンク光 』、au携帯を利用しているのなら『 auひかり 』を契約することでセット割を適用することができます。
また、格安SIM(MVNO)を利用している人はキャンペーンが豪華な回線に乗り換えた方がお得です。
ここからは乗り換え先の候補としてオススメできる3つの人気回線を紹介していきます。
トップクラスの質と豪華なキャンペーンが魅力の『NURO光』
(戸建てマンション共通) |
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日本トップクラスの回線の質とそこそこ豪華なキャッシュバックなら、NURO光がオススメです。
NURO光は最大2Gbpsの超高速光回線で、当サイトが実施した速度調査(ランダムな利用者100人の平均速度)では501.9Mbpsという驚異的な結果を残したネット回線になります。
特にネット回線が重要と言われるオンラインゲーム界でも非常に人気のある回線で、回線の質に関しては日本トップクラスと言っても過言ではないでしょう。
しかし、提供エリアは『関東・関西・東海・九州・北海道』に限られています。
提供エリアこそ狭いものの、申し込みだけで60,000円貰えるキャッシュバックキャンペーンも実施しているため、解約金等もキャッシュバックで補うことができます。
乗り換え先の候補としては十分に検討する価値があるネット回線と言えるでしょう。
50,000円のキャッシュバックと安定した回線が魅力の『auひかり』
(マンション:3,800円) |
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最高クラスのキャッシュバックと他社回線の違約金負担、安定した回線ならauひかりがオススメです。
auひかり公式サイトのキャンペーンは最大10,000円とイマイチですが、代理店を通して契約をすることで最大31,000円のキャッシュバックを受け取ることができます。
さらに、他社からの乗り換えの場合、他社の違約金を最大30,000円まで負担してくれるため、ドコモ光の違約金のほとんどもしくは全部を帳消しにすることが可能です。
また、KDDIは独自の配線網を持っているため回線の質も高く、全国に約70%というシェアもあります。
全体的に見てデメリットがなく、安定した回線と言えますので乗り換え先の候補としては十分に検討する価値があるでしょう。
最大10万円まで違約金を負担してくれる『ソフトバンク光』
(マンション:3,800円) |
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高額な違約金がかかる場合は、最大10万円の違約金負担がある ソフトバンク光 がオススメです。
ドコモ光の違約金が10万円を超えるケースは99.9%無いと言っても過言ではありませんので、ドコモ光は実質無料で解約をすることができます。
ここまで高額な違約金負担をしているのはソフトバンク光だけです。
さらに、代理店アウンカンパニーからソフトバンク光の申し込みを行うことでさらに35,000円のキャッシュバックを貰うことができるのも魅力的でしょう。
高額な違約金が必要な時は、乗り換え先の候補として検討する価値があります。
ドコモ光の引っ越しに関するよくある質問
ここからは、ドコモ光の引っ越しに関するよくある質問を紹介していきます。
ドコモ光の引っ越しの際に、どこかしら引っかかるなどがあると思いますので、そういった時は参考にしてみて下さい。
ドコモ光電話やドコモ光のテレビサービスはどうなるの?
原則的に、ドコモ光のオプションサービスはそのまま引き継ぎます。
しかし、ドコモ光のテレビサービスのような提供エリアに限りがあるものに関しては、引っ越し先でサービスが利用できなくなる可能性があるため注意が必要です。
なお、引っ越し先でも継続して利用する場合は、別途工事費がかかります。
引っ越し先でもドコモ光電話とドコモ光テレビサービスを利用しようと考えている人は、工事日を決定する電話の際に確認のため聞いておくとよいかもしれません。
聞き忘れた人は、ドコモ光インフォメーションセンターを利用して聞いてみて下さい。
- 受付時間:9:00~20:00(年中無休)
- ドコモの携帯電話から繋げる場合:151
- 固定電話orその他の携帯電話から繋げる場合:0120-800-000
現在利用しているドコモ光の残りの工事費はどうなるの?
ドコモ光の工事費を分割払いにしていて、引っ越し時までに完済できない人もいると思います。
そういった場合は、引っ越し時に一括で請求されるのではなく、今までと同じ要領で引っ越し後の月額料金にプラスして残りの工事費を支払っていくことになります。
また、引っ越しで発生した工事費を分割にすることも可能です。
その場合は、引っ越し前の工事費と引っ越し後の工事費の両方が必要になりますので、月額料金が少し高くなることを覚えておきましょう。
引越し先がドコモ光に対応していない時はどうなるの?
ドコモ光は全国の93%以上に対応していると言われていますが、それでも引っ越し先が必ずドコモ光に対応しているとは限りません。
仮にドコモ光が対応していない場合は、他社回線に乗り換えるしかありません。
現在ドコモ携帯・スマホとのセット割を提供しているのはドコモ光のみですので、ドコモのセット割を受けることは出来なくなってしまいます。
乗り換え先の回線は上の見出し「ドコモ携帯以外を利用している人は乗り換えがオススメ」で紹介していますので、気になる回線をチェックしてみて下さい。
まとめ:少しでもお得にドコモ光を引っ越ししよう
このページではドコモ光の引っ越しについて解説してきました。
ドコモ光の引っ越しをする前に、『どういった手順で引っ越しをすれば良いのか・引っ越しの費用はどれくらい必要になるのか』などを確認しておくと良いでしょう。
また、ある程度の手間が気にならない人は解約新規を利用するのもアリです。
解約新規にはデメリットこそあるものの、金額面では大きなメリットを得ることができますので、気になる方は検討してみても良いかもしれません。
そして、現在ドコモ携帯を利用していない人は他社回線への乗り換えをオススメします。
NURO光やauひかり、ソフトバンク光など、人気のネット回線を紹介していますので、自分の携帯や求める要素に合わせて契約してみると良いでしょう。
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