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ドコモ光解約時の返却機器まとめ!返却手順や返却場所、注意点を解説!
ドコモ光解約時の返却機器についてまとめました。
「ドコモ光解約したけどどの機器を返却すればいいの?」「どの機器をどこに返却したら良いか分からない…」という風な悩みを持っている人は意外と多いです。
そこでこのページでは、ドコモ光解約時の機器返却手順、どこにどの機器を返却したらよいのか、返却時の注意点などをまとめて解説していきます。
ドコモ光の機器返却で悩んでいる人は参考にしてみて下さい。
ドコモ光解約時には基本的に2つの機器を返却する
ドコモ光を解約する際には、基本的に2つの機器を返却します。
【ドコモ光解約する際に返却する2つの機器】
|
基本的にはこの2つの機器の返却になるのですが、プロバイダからルーターをレンタルしていない場合は、NTTのONUを返却するだけでオッケーです。
返却に際する手順等も特にないため、そのまま箱に詰めて返却することになります。
ただし、返却時にトラブルが生じるようなこともありますので、後ほど紹介する注意点をしっかりと確認してから返却するようにしましょう。
それでは、具体的な返却タイミングや返却方法、注意点などを見ていきます。
どんな流れ?ドコモ光の解約から機器返却の流れを簡単に解説
まずは、解約から返却の流れを簡単にまとめていきます。
返却までの流れは以下の通りです。
- ドコモショップもしくはドコモインフォメーションセンターで申し込む
- (撤去工事がある場合)撤去工事を行いNTTの機器を回収してもらう
- (撤去工事がない場合)解約完了後にレンタルした2つの機器を返却する
ドコモ光は解約に手間がかからず、申請をするだけで手続きができます。
解約の時期は、申し込みの即日から翌月末までの中で自分が好きな日程を選ぶことができ、解約が完了次第2つの機器を郵送返却するというのが基本的な流れです。
機器は2つとも(NTTの物とプロバイダの物)郵送返却するのが一般的ですが、例外として撤去工事を行う場合は、工事業者の方がNTTの機器を回収してくれます。
その時は、プロバイダの機器だけを郵送返却すればオッケーです。
難しい手順もなくサクサク進めることができると思いますが、解約に際しての注意点などもあるため、解約を検討している人は別記事「【完全版】ドコモ光の解約ガイド!料金・手順・注意点を簡単に解説!」を一度確認しておくことをオススメします。
乗り換え・引っ越しは注意!解約前に新規回線申し込み
光回線の乗り換えや引っ越しなどで、ドコモ光を契約する方は注意が必要です。
光回線は工事などのスケジュール調整が必要なため、開通まで2週間から1ヶ月ほどかかります。
ドコモ光を先に解約してしまうと、インターネットが使えない期間が発生してしまうのです。
そのため、乗り換えや引っ越しなどでドコモ光を解約する場合、予め次の回線の申し込みを行ってから解約しましょう。
ADSLとは違い、光回線の場合、2つのサービスを併用することも可能です。
そのため、次の回線の工事日が決定した後に、ドコモ光の解約をするのが最もスムーズです。
回線名 | 平均速度 |
---|---|
NURO光 | 下り:635.55Mbps 上り:622.8Mbps |
auひかり | 下り:513.23Mbps 上り:524.03Mbps |
ソフトバンク光 | 下り:312.47Mbps 上り:341.11Mbps |
GMO × ドコモ光 | 下り:267.85Mbps 上り:284.09Mbps |
eo光
※関西限定 | 下り:749.41bps 上り:691.47bps |
コミュファ光
※東海地方限定 | 下り:649.71bps 上り:3642.12bps |
※速度計測サイト みんなのネット回線速度より
次の項目からは、本題でもある返却機器について詳しく見ていきましょう。
ドコモ光の解約時はどの機器をどこ宛てに返却するの?
冒頭でも記載した通り、ドコモ光解約時は基本的に2つの機器を返却します。
- NTTからレンタルしているONU(もしくはHGW)
- プロバイダからレンタルしている無線LANルーター
2つの機器を返却するのですが、どちらの機器も見た目が似ているため、どっちの機器をどこに返却したら良いのかついつい迷ってしまいます。
また、返却用のキット(機器を入れる袋)が送られてくる場合もあるため、そういったこともしっかりと知っておく必要があるでしょう。
それでは、それぞれの機器の見分け方と返却方法、返却物をチェックしていきます。
返却物1:NTTに返却するONU(もしくはHGW)
まずは、NTTに返却する機器からです。
NTTに返却する機器はONUもしくはHGW(人によってはモデム)と呼ばれるモノで、NTTのロゴマークが付いており直方体の形をしています。
上の画像のような四角い形(高さがもっと低いものもあります)をしていて、赤丸で囲った『NTTのロゴマーク』が付いていればNTTに返却する機器です。
NTTの機器は、解約手続き後にNTTから送られてくる返却用キットを利用して返却します。
詳しくは返却用キットに記載されていますが、機器本体の他に機器の電源アダプタやその他のケーブル(光ケーブル)なども返却対象ですので、忘れずに同封してください。
サイズが大きいためポストではなく窓口やコンビニでの返却手続きになりますが、着払いで返却できるため返却に際しての費用は一切かかりません。
間違えてプロバイダの機器を送らないようにしっかりと注意して郵送しましょう。
返却物2:プロバイダに返却する無線LANルーター
続いては、プロバイダからレンタルしている無線LANルーターになるのですが、この機器はレンタル必須ではありませんので、そもそもレンタルしていない人もいるはずです。
レンタルしていない場合は、上で紹介したNTTの機器だけを返却すれば問題ありません。
さて、プロバイダに返却する無線LANルーターの見分け方は、メーカーのロゴがあるか(OCNの場合はIPoE対応ルーターと書かれています)どうかがポイントになります。
基本的に、メーカーは『NEC・I-O DATA・BUFFALO・ELECOM』のいずれかです。
これらのメーカーが機器のどこかしらに記載されていますので、この記載があるモノは各契約しているプロバイダに返却することになります。
NTTの機器と同様に、機器本体にプラスして機器の電源アダプタ、必要であればLANケーブルも返却する必要がありますので、これらも忘れずに同封しましょう。
注意が必要なのは、プロバイダによって返却方法が異なる点です。
手続きに合わせて返却用キットを送ってくれる場合もあれば、自分で段ボールに梱包して返却しなくてはならないこともあります。
返却方法については、別記事「主要プロバイダの問い合わせ先一覧」を参考に、自分が契約しているプロバイダに問い合わせして確認してみて下さい。
自分が契約しているプロバイダが分からない人は「【1分で分かる】ドコモ光で契約中のプロバイダを確認する6つの方法!」の記事を参考に確認すると良いでしょう。
プロバイダによっては返却に費用がかかる可能性もありますが、これらの手順が完了すれば機器の返却工程も終了になります。
ドコモ光の機器返却でよくあるトラブルと注意点
返却する機器と返却方法については記載してきた通りですが、返却に際していくつか注意点があります。
ここからは、その注意点とそれにより起こり得るトラブルについて紹介していきます。
ある程度高額な費用が発生してしまうようなケースもありますので、しっかりと確認した上で機器の返却をするようにしましょう。
注意点1:返却が一定期間送れると機器補償代が発生する
機器返却をする際に最も注意しなくてはならない点が『返却時期』です。
基本的には、解約後すぐに返却するのがベストですが、何かしらの事情で返却に時間がかかってしまう人も中にはいるかもしれません。
ある程度なら問題ありませんが、あまりにも返却が遅れてしまうと機器相当の金額が機器補償代として請求される可能性があります。
NTTや一部プロバイダでは明確な期日が記載されていませんが、GMOとくとくBBや@niftyといったプロバイダでは『解約翌月の20日まで』になっています。
そのため、記載されていないとしても解約翌月の20日までには返却しましょう。
万が一、どうしても返却できない理由がある場合は、NTTもしくは契約しているプロバイダに連絡して遅れてしまう旨を伝えておくことをオススメします。
注意点2:プロバイダの機器は返却しなくても良い場合がある
プロバイダによっては、レンタルした機器を返却しなくても良い場合があります。
例えば、GMOとくとくBBではレンタル期間が38ヶ月を超えると返却する必要がなくなり、ぷららも同様にレンタル期間が24ヶ月を超えると返却する必要がなくなるといった感じです。
全てのプロバイダに当てはまるわけではありませんが、中にはそういったプロバイダもありますので、解約する際に一度電話等で確認しておくと良いでしょう。
ちなみに、『docomo』のマークが記載されたドコモ光ルーターは返却する必要はありません。
docomoマークが記載されているのでついついレンタル機器と勘違いしてしまう人がいますが、ドコモ光ルーターは販売しか行っていないためレンタル品ではないです。
そのため、間違って返却しないように注意しましょう。
「ドコモ光ルーター01って何?」という方は、別記事「ドコモ光ルーター01は必要?設定方法やオススメな人をまとめて解説!」で解説しているため合わせてチェックしてみて下さい。
注意点3:プロバイダによっては返却の送料がかかる
返却手順の項目でも少し触れましたが、プロバイダによっては返却の送料を契約者側が負担しなくてはならないことがあります。
基本的に返却用キットが送られてこない場合は、契約者負担です。
逆に、返却用キットが送られてくるプロバイダの場合は、返却用キットに合わせて『着払い伝票』が同封されていることが多いため、着払いで返却できます。
なお、送料を少しでも抑えたい人は、郵便局での手続きがオススメです。
コンビニなどでも手軽に手続きをすることが可能ですが、郵便局と比較すると数百円程度送料が高くなるため、あまりオススメはしません。
近所に郵便局がある人はそちらで手続きをすると良いでしょう。
注意点4:プロバイダへの返却はそれぞれ場所が違う
無線LANルーターの返却場所は、契約しているプロバイダによって異なります。
主要プロバイダの返却先についてまとめていますので、自分が契約しているプロバイダはどこに返却したら良いかをしっかりと確認しておきましょう。
ただし、返却情報ページにも返送先が記載されていない場合があります。
その場合は、『返却用キットが届けられる』もしくは『電話などで問い合わせて返却先を教えて貰う』のいずれかの方法で返却することになるので覚えておきましょう。
注意点5:ケーブルやケース、説明書をなくしてしまった
あるあるですが、ケーブルやケースを無くしてしまう人がいます。
「ケーブルがないんですが大丈夫ですか?」「送られてきた時の箱を捨ててしまったのですが…」などをよく耳にしますが、結論から言うと問題ありません。
基本的に『機器本体』と『機器の電源ケーブル』だけあればオッケーです。
ただし箱を無くしてしまった場合は、段ボールや返却キットにそのまま機器本体を入れるのではなく、何かしらの緩衝材を入れるようにしましょう。
発砲スチロールやプチプチなどを入れるだけでも全然違います。
郵送中に壊れないような工夫はしておくようにしてください。
どうしても分からない時は問い合わせをするのがベスト
返却するタイミングや返却する機器について、返却に際しての注意点などを確認してきましたが、どうしても分からないことがあれば問い合わせをするのがベストです。
特にドコモインフォメーションセンターは、幅広い問い合わせ内容に対応しているため、困った際にはかなり役に立つ問い合わせ先なります。
そのため、どうしても困った時は利用してみると良いでしょう。
また、自分の契約しているプロバイダが分かる人は契約しているプロバイダに問い合わせをするのがベストです。
機器の返却については知らない人の方が多いですので、「自分だけかも…」と思わず気軽に問い合わせをしてみて下さい。
まとめ:ドコモ光解約時に返却する機器について
このページでは、ドコモ光の解約時に返却する機器について解説してきました。
ドコモ光の解約時に返却する機器は基本的に2つです。
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基本的には以上の2つですが、撤去工事を行う場合や機器を返却しなくても良いプロバイダの場合は返却する機器が1つになることもあります。
この辺は適宜合わせていくと良いでしょう。
また、ドコモ光の機器返却は意外と注意点が多いです。
ドコモ光を解約する際には、一度レンタルしていた機器の確認とプロバイダの確認を行い、しっかりと返却漏れがないかを確認するようにしましょう。
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お世話になります。 ドコモルーター返却について
松下 雅信様コメントありがとうございます。
恐らくコメントが途中で切れてしまっていますので、何か困っていることや疑問になっていることがあれば、再度コメントいただけると助かります。
よろしくお願いいたします。