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光回線工事でトラブルが起きたらどうする!?修復費用や手順は!?
光回線開通には工事が必要不可欠になります。
開通工事は、専門の業者が訪れて作業を行うのですが、たまに耳にするのが『工具を落として床に傷が付いた』や『壁が傷ついてしまった』というトラブルです。
こういったトラブルになってしまった時はどうすればいいのでしょうか?
また、こういったトラブルを防ぐことはできないのでしょうか?
今回は、光回線開通に伴うトラブルについてまとめました。
ネット開通工事で起こってしまう可能性があるトラブル!
光回線を開通するための工事で起こりうるトラブルには以下のようなものがあります。
・作業員が工具を落としてしまって、床が傷ついてしまった
・工具や移動したものが壁をこすってしまい、壁に傷がついた
・工具をぶつけてしまった家具が壊れてしまった
光回線の開通工事では、トラブルが起きてしまう可能性は一定数あります。
もちろんトラブルが起きないに越したことはありませんが、工事を行う作業員も人間ですので、多くの工事をこなしていく上で絶対に失敗しないということは中々ないでしょう。
では、そういったトラブルが起きてしまった時はどう対処するのがいいのでしょうか?
消費者としては、できることがあまりありませんので落ち着いて対処するようにしましょう。
トラブルが起きたときはどうすればいい!?
例えば、光回線開通工事中にトラブルが起きたとします。
2階に上っている最中の作業員のポケットから大きなドライバーが落ちてしまい、階段の一番下まで派手に落ちていきました。落ちている最中に、壁や床が傷ついてしまったとします。
こういったトラブルが起きてしまった場合、最初に心配になるのが、『壁や床は直すことが出来るか』や『壁や床を直す費用はいくらくらい必要か』といったことではないでしょうか。
傷が大きくなればなるほど、費用に関しては気になってしまうかもしれません。
しかし、工事業者側のミスでそういったトラブルが起きてしまった場合は、きちんと直してもらうことができ、費用も一切かからないようになっています。
工事業者のミスの場合きちんと弁償してくれる
工事業者は、基本的に工事保険に加入しています。
工事保険は、工事中に予測できない事故などによって起きたしまった損害に対して、その事故が起きる直前の状態に戻すための費用を支払ってくれる保険です。
家や家具に何かあった場合でも無料で直せる。
業者のミスの場合、工事保険がありますので消費者が料金を支払わなくてもしっかりと元の状態に直してくれます。
ただし、例えば壁に傷が入ったとしても壁紙を取り換えるわけではありません。
あくまで『直前の状態に戻す』というのが保険の内容になりますので、相手がミスしたことを良いことに、「全部取り換えて!」のようなわがままを言わないようにして下さい。
業者のミスで傷ついたときに、修理費用などが発生することはありませんのでそういった点では安心して工事を任せられると言えるでしょう。
作業員が気付いていない時は?
状況によっては、家が傷ついたことに気付かない作業員もいるかもしれません。
工事の作業員はかなり忙しく、多い時は限られた時間内で一日に10軒以上回らなければならないこともあり、1つ1つの工事を集中して速く終わらせる必要があります。
そのため、工事に集中して気付かないことがあっても不思議ではないでしょう。
しかし、作業員が気付いていない場合は、遠慮せずにすぐに言うことが大切です。
工事保険に入っているとはいえ、作業員もワザと家を傷つけることはありませんので、遠慮なく報告することでしっかりとした対処をとってくれます。
工事中にそういったトラブルが起きてしまうと、傷ついたことで怒りがこみあげてしまうことがあるかもしれませんが、一度怒りを抑えて冷静に対処するようにしましょう。
業者が帰った後に気付いた場合は!?
工事が完全に終わった数日後に家の傷に気付く可能性もあります。
この場合、工事保険が適用されない場合が多いです。
後から傷に気付いてしまっても、それがいつ付いた傷なのかというのが分かりませんので工事保険が適用されない場合が多いのでしょう。
こればかりは仕方がありません。
そのため、こういった「後から気付いてすでに手遅れになっていた…」という事態を避けるためにも、工事日当日に傷がないかどうかの確認をきちんとするといいでしょう。
とはいえ後から傷に気付いた場合も、念のため工事会社に電話をすることをおすすめします。
時間によっては工事保険が適用できる可能性もありますし、何かしらで対処をしてくれる可能性もあります。
この時も、怒りを抑えて冷静に対処するようにしましょう。
トラブルが起きないためにできることは?
工事の作業員は、ぶつかってしまいそうな物や当たったら傷が付いてしまいそうな物に関しては、布をかけて工事を行ってくれたり、あらかじめ別の場所に移動して工事を行ってくれるなどかなり気を遣ってくれます。
それでもトラブルが起きてしまう可能性はゼロではありません。
そのため、少しでもトラブルを避けるためにできることはしておいた方がいいでしょう。
部屋を片付けておく
工事の作業を行いやすくするためにも、部屋を片付けておくといいです。
特に、傷が付いてしまったり、壊れてしまうと困るものに関しては、先に自分で違う部屋などに移動させておいた方がいいでしょう。
などは先に移動しておくといいでしょう。
工事をしやすい環境を作っておくことで、スムーズに作業が進みトラブルが起きる可能性も減らせることができます。
自分の大切なものなどを守るためにも、きちんと片付けておきましょう。
何か落ちそうになったりした場合は声を掛ける
また、工事中に作業員のものが落ちそうになっていたり、どこかに擦りそうになっていた場合は、すぐに声を掛けるようにしましょう。
「まぁ大丈夫でしょ」と思っていても、それにより傷つく可能性は大いにあります。
場合によっては、家や家具ではなく人が傷つく可能性もゼロとは言えませんので、気付いたらすぐに教えてあげてリスクを下げるようにしましょう。
工事によっては壁に穴を開けることも
工事によっては、壁に穴を開ける場合もあります。
壁に穴を開ける工事に関しては別記事「NURO光の特殊な工事を具体的に解説!フレッツ光の工事と大きく違う」でも紹介していますが、例えばNURO光などの一部の光回線です。
こういった工事は、解約時にきちんと穴を埋めてもらうことができます。
もちろん、壁に穴を開ける工事についても、工事保険は適用されるため、失敗したとしてもきちんと修復してくれますので安心して工事を任せてもいいでしょう。
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