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PS4で起きる「LANケーブルが接続されていません」の原因/対処法まとめ
PS4のオンラインの際に急に出てくる「LANケーブルが接続されていません」というエラーメッセージに困っている人も多いのではないでしょうか。
この症状を改善するには、「どこに原因があるか」をしっかりと見つけることが重要になってきます。
そこでこのページでは、どこに原因があるかを見つける方法、また各原因にたいしての対処法をまとめてみました。
エラーで困っている人は参考にしてみて下さい。
「LANケーブルが接続されていません」になる5つの原因と対処法
「LANケーブルが接続されていません」というエラーが出てしまう原因として考えられるのは以下の5つです。
- ゲーム側もしくはPSNの問題
- LANケーブルの接触不良もしくは一時的な不良
- LANケーブルの劣化もしくは断線
- PS4側のLAN端子の故障もしくは内部の故障
- ルーター側のLAN端子故障もしくは内部の故障
基本的には以上の5つのどこかに原因があります。簡単に分けると、自分に関係がないところの原因が1つ、自分のネットワーク周辺機器の原因が4つといった感じです。
ここからは、それぞれの原因を見つける方法とそれが原因であった時の対処法をまとめて紹介していきます。
ゲーム側もしくはPSNのエラー ⇒ SNSなどで情報収集
まずは1つ目の原因の「ゲーム側もしくはPSNのエラー」の場合です。
この場合、ユーザー側ではどうすることもできませんので、基本的には改善されるのを待つことになります。
とは言え、ゲーム側もしくはPSN側でエラーが起きている場合、自分だけでなく他の人も同じ状態になっているはずなので、SNSなどで情報を収集しましょう。
自分と同じ現象になっている人が多いのであれば、自分側が問題の可能性は低いです。
SNSだけでなく公式サイトなども確認しつつ、原因を探ってみると良いでしょう。
LANケーブルの接触不良もしくは一時的な不良 ⇒ 再起動や挿し直し
2つ目は「LANケーブルの接触不良もしくは一時的な不良」の場合です。
これが原因の場合、「LANケーブルの挿し直し/PS4の再起動/ルーター(もしくはその他中継機など)の再起動」をすることで改善する可能性があります。
「おかしくなったら挿し直して再起動。」は電子機器の鉄則みたいになっていますが、実際に再起動で改善することも多いです。
なので、まずは挿し直しと再起動をしてみて下さい。1度で改善しない場合もありますので、2度くらいは試してみると良いでしょう。
特にLANケーブルは、「カチッ」と音が鳴るまでしっかりと挿しこまないといけないので、そこも確認しておくと間違いないです。
LANケーブルの劣化もしくは断線 ⇒ 他の端末でテスト
3つ目の原因は「LANケーブルの劣化もしくは断線」です。
LANケーブルの寿命は約10年~20年と言われていますが、使用用途や使用状況によっては寿命がかなり縮まって、1~2年で壊れるということも珍しくありません。
寿命が近づいて劣化したLANケーブルは、接続不良の原因になります。
また、劣化がさらに進んだり何かしらの原因とケーブルが断線してしまうと、ほぼ常に接続が切れた状態になってしまいます。
LANケーブルの劣化もしくは断線を確認するには、「PS4以外の端末でそのLANケーブルが利用できるか。」を試すのが最も手っ取り早いです。
他に有線接続できる端末がない場合は、「違うLANケーブルでPS4の接続が安定するか。」を試すと良いでしょう。
LANケーブルに問題がある場合は、新しいLANケーブルを購入するだけで済みますので、以下の記事も参考にしつつ改善してみて下さい。
PS4側のLAN端子の故障もしくは内部の故障 ⇒ 他の端末でテスト
4つ目の原因は、「PS4側のLAN端子の故障もしくは内部の故障」です。
PS4に付いているLAN端子が故障していたり、さらに内部のネットワークの部分が故障してしまうと、LANケーブルを認識しなくなってしまいます。
また、人によっては「そもそもPS4にLANケーブルが挿さらない。」という状態になることもあるそうです。
ただし、そもそも挿さらないという人は初期不良の可能性が高いので、購入先で交換対応などしてもらうと良いでしょう。
故障の確認については、「PS4と全く同じ接続方法の他の端末でテストする」が良いと思います。
接続するルーターのポートを揃えて、同じLANケーブルで、PS4以外の端末で問題なく接続出来た場合は、PS4側に問題がある可能性が高いです。
PS4に問題がある場合は、PS4を修理に出すしかありません。修理をするなら、以下の費用がかかります。
なお、PS4の修理は10,500円を超える場合は見積もりができます。
一時的に預ける必要はありますが、仮にLAN端子や内部が壊れている場合は、見積もりができる金額になりますので、とりあえず見積もりに出すのは手です。
今回紹介する方法の中では一番金額がかかる内容になるので、できればこれでないことを祈りましょう。
ルーター側のLAN端子故障もしくは内部の故障 ⇒ 他の端末でテスト
最後の原因が、「ルーター側のLAN端子故障もしくは内部の故障」です。
これもPS4の故障と同じような感じではありますが、ルーターの経年劣化や初期不良など、様々な理由でLANケーブルの接続が安定しないことがあります。
原因の判別法は、ルーターの別のLAN端子を利用する、もしくは別のルーターを利用する、ONUやモデムにPS4を直接繋ぐといった方法が主流です。
万が一、ルーターの内部が故障していた場合、PS4以外に接続している端末の通信状況も悪くなるはずなので、そうならない場合は内部の故障の可能性は低くなります。
一方で、LAN端子の故障の場合は、その端子を使わないようにすれば良いだけです。
とは言っても、1つのLAN端子が壊れているのであれば、他の端子が壊れている可能性もありますので、ルーターの買い替えを検討するのもアリです。
特に3~5年前後利用しているルーターであれば、寿命的にも買い替えて問題ないでしょう。
ゲームをするのにオススメのルーターに関しては、以下記事で詳しく解説していますので、気になる人は合わせてチェックしてみて下さい。
LANケーブル ⇒ ルーター ⇒ PS4の順にチェックがオススメ
「LANケーブルが接続されていません」のエラーについては、上で紹介した5つの原因のどこかしらに問題がある可能性が高いです。
ただし、例えば「PS4を修理したけど実はルーターがおかしかった。」のようなミスを避けるためにも、コストが掛からない作業からテストしていくことをオススメします。
今回の情報で行くと、「LANケーブル ⇒ ルーター ⇒ PS4」の順番でチェックしていくようにしましょう。
実際、「LANケーブルを買い換えたら接続が安定するようになった。」という声もネット上に多く見られたので、意外とLANケーブルが原因のことは多いです。
特に、LANケーブルの配線を「潰している」「捻ってる」「ペットに噛まれている」というような人は断線や不良であることが多くあります。
なので、まずはしっかりとLANケーブルのチェックしてから、それ以上のルーターやPS4に移るようにすると、費用を抑えることができるでしょう。
まとめ:「LANケーブルが接続されていません」の原因と対処法
このページでは、PS4の「LANケーブルが接続されていません」の原因と対処法についてまとめました。
再度紹介すると、
|
といった感じになります。
費用の面を考えると、「LANケーブル ⇒ ルーター ⇒ PS4」の順番でそれぞれテストをしてみるのがオススメです。
エラーを解消して快適にPS4のオンラインを楽しみましょう。
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