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マンションで使えるゲーム向きネット回線3選!回線選びポイントも解説!
マンションでも使えるオンラインゲームに向いた回線をまとめました。
マンションに住んでいると、「備え付けの無料回線・すでに設備がある有料回線・新しく引く有料回線」など、どんな回線を使えば良いか悩んでしまう人も多いと思います。
実際、「せっかく回線契約したのに、全然快適じゃない…」と後悔してしまう人も少なくありません。
そこでこのページでは、マンションでも使えるオンラインゲーム向きのネット回線と回線選びのポイントについて紹介していきます。
マンションの回線に悩んでいる人は参考にしてみてください。
マンションで使えるオンラインゲーム向きのネット回線3選
それでも早速ですが、マンションで利用できるおすすめのゲーム向き回線について紹介していきます。
詳しくは記事内の後半で紹介していきますが、ここで紹介するネット回線は以下のポイントを重視して選びました。
■ネット回線を選ぶポイント
- 戸建てタイプの回線を導入できるか
- 回線混雑を避けられるか
- ゲーム界での評判が良いか悪いか
マンションの光回線の場合、配線方式によって速度がでない場合があります。
特にVDSLやLAN配線だと、最大速度が100Mbpsに制限されるため、速度がでません。
その場合、マンションに戸建てタイプを導入することも可能です。
月額料金は戸建てタイプと同じですが、他の住人と回線を共有しないため、安定した速度が期待できます。
また、マンションに設備が入っていない場合でも、戸建てタイプの導入は有効です。
それでは、ゲーム向きの回線として3つの回線をみていきます。
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マンションでも使える最大2Gbps回線『NURO光』
最大速度 | 最大2Gbps |
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月額料金 | 5,200円 (戸建てマンション共通) |
戸建てタイプ条件 | なし |
キャンペーン | 60,000円キャッシュバック |
セット割 | ソフトバンク携帯・スマホ |
公式ページ | NURO光公式ページ |
【早分かり!NURO光の4つの特徴】
- 次世代技術を用いた最大2Gbpsの超高速回線
- ゲーム内Ping値で1桁を狙える
- 無条件で戸建てタイプを導入できる
- 北海道/東北/関東/東海/関西/中国/九州※一部地域を除くに対応
1つ目にオススメするのがNURO光です。
最大2Gbpsの超高速回線で、「オンラインゲームをするならNURO光!」と言われるほどゲーマーからも熱い支持を受けています。
NURO光は、「実測値のデータが優秀」「マンションでも戸建てタイプを導入可能」という2点がポイントになります。
まずは2つの内、実測値のデータからみていきます。
現在多く利用されている速度測定サイト「みんなのネット回線速度」によるとNURO光の実測値はかなり優秀になっていました。
Ping値・通信速度ともに既存の光回線としてはトップクラスの平均値になっており、回線スペックに関しては文句なしです。
数値だけみると「Ping値少し遅くない?」と思われる方もいるかもしれませんが、回線全体が遅くなっているため、比較してみるとかなり低くなっています。
そのため、数値については気にしなくても良いでしょう。
そして2点目として、NURO光はマンションでも戸建てと同じ質の回線を引くことができます。
後の回線でも紹介していきますが、一般的にマンションに戸建て用の回線を引き込むには階数制限など何かしら条件があるのですが、NURO光に関してはそれがありません。
なので、提供エリア内であれば確実に戸建て用の回線が引けます。
これら2点がNURO光のメリットで、マンション回線としてはかなり優秀なため1つ目の回線として紹介しました。
なお、NURO光では現在60,000円のキャッシュバックキャンペーンを実施しています。
※オプション加入で最大20,000円増額
NURO光契約だけで60,000円貰えるキャッシュバックになりますので、契約する際は利用してみると良いでしょう。
独自光ファイバーで高速&安定な回線『auひかり』
最大速度 | 最大1Gbps |
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月額料金 | マンション:2,500円~ (戸建てタイプ:2,880円~) |
戸建てタイプ導入条件 | 関東エリア:3階建て以下の建物 関東以外:2階建て以下の建物 |
キャンペーン | ★月額料金割引(総額) 戸建:69,894円 集合:54,174円 ★キャッシュバック 戸建:14,154円 集合:17,222円 |
セット割 | au携帯・スマホ |
公式ページ | auひかり(So-net) |
【早分かり!auひかりの3つの特徴】
- 独自光ファイバーを利用しており高速&安定
- ネット回線の中でもトップクラスに高いキャッシュバック
- 全国の約70%に対応している提供エリア
2つ目に紹介するのがKDDIが運営するauひかりです。
auひかりはNURO光同様に独自の配線網を持っているため、既存の1Gbps回線としては高速で安定しやすく、ネット上での評価も高くなっています。
auひかりのポイントは「実測値のデータ」と「シェア数の少なさ」です。まずは、NURO光と同じく実測値のデータからみていきましょう。
NURO光と比較すると少し劣ってはいるものの、全体的な光回線のデータとしてはかなり上位のクラスになっています。
なので、回線の質に関しては問題ないでしょう。
続いてのポイントは、シェア率の低さです。回線のシェア率が低いと、混雑に巻き込まれる可能性が低く安定しやすくなります。
auひかりは主要な光回線(フレッツ光やドコモ光など)と比較するとシェア率が低くなっているため、マンションでも混雑の影響を受けづらいです。
ちなみに、auひかりの戸建てタイプ導入条件は建物の高さが3階建て以下です。
場合によっては5階まで対応していることもありますが、基本的には3階建て以下で考えておくと良いと思います。
そして、 auひかり(So-net)のキャンペーン は初年度月額2,880円とキャッシュバックの両方が適用される仕組みです。
★月額料金割引(総額)
- 戸建:69,894円
- 集合:54,174円
★キャッシュバック
- 戸建:14,154円
- 集合:17,222円
キャンペーンの還元額は合計すると、戸建てで84,048円、マンションで71,396円です。
気になる人はチェックしてみると良いでしょう。
IPoE(IPv6)接続で夜の時間帯でも安定『ドコモ光』
最大速度 | 最大1Gbps |
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月額料金 | マンション:4,400円 (戸建て:5,720円) |
戸建てタイプ導入条件 | なし |
キャンペーン | 最大100,000円キャッシュバック ※GMOの場合(オプション条件あり) |
セット割 | ドコモ携帯・スマホ |
公式ページ | ドコモ光(GMOとくとくBB)
ドコモ光(OCN インターネット) |
【早分かり!ドコモ光の3つの特徴】
- IPoE通信(IPv6)で夜の時間帯でも安定
- 全国の約93%にサービスを提供している
- 高速WiFiルーター無料
最後に紹介するのが、NTTドコモが運営しているドコモ光です。
ドコモ光はNTTの回線網を利用しているネット回線ですが、IPoE(IPv6)サービスを利用することで安定した通信をすることができます。
ドコモ光のポイントは、「IPoE(IPv6)で安定した通信」と「提供エリアの広さ」です。まずはここまでと同様に通信速度についてまとめていきます。
通信速度はそこそこ出ていますが、Ping値は若干イマイチになっています。
ただし、このデータについてはIPoEを利用していないものも含まれているため、実際はこれより良い数値を期待できる可能性が高いです。
なので速度については、そこまで気にする必要はないでしょう。
また、IPoEを利用することで回線混雑をある程度緩和することができますので、マンションでも快適に利用することが可能です。
そして2つ目のポイントが、提供エリアの広さについてです。
ドコモ光は全国で約93%に対応していると言われていますので、ある程度どこに住んでいても契約できる回線になっています。
なので、契約のしやすさで見ると3つの回線の中で一番でしょう。
キャンペーンはそこまで豪華ではありませんが、契約のしやすさがありますので、気になる人はチェックしてみると良いでしょう。
プロバイダ | キャンペーン内容 |
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GMO × ドコモ光 | ●最大65,000円キャッシュバック ※オプション申し込み条件あり ●他社ネット回線から乗り換えで15,000円追加 ●10ギガプラン申し込みで20,000円追加 ●高速Wi-Fiルーター無料 |
OCN インターネット×ドコモ光 | ●キャッシュバック 37,000円(1ギガ新規) 55,000円(10ギガ新規) ●高速Wi-Fiルーター無料 |
なお、オンラインゲームにおすすめの回線については、以下記事で詳しく解説していますので、気になる人はそちらもチェックしてみてください。
マンション向けの回線を選ぶ時の4つのポイント
それではここからは回線選びの際のポイントについてみていきます。
上で紹介した内容と少し被る部分もありますが、基本的にチェックする項目は以下の4点です。
- できるだけ戸建て用の回線を導入する
- 無料で使える回線は利用しないようにする
- マンションの配線方式に注意する
- 混雑を避けるための通信方式を利用する
それぞれの項目についてみていきます。
ポイント1:できるだけ戸建てタイプの回線を導入する
1つ目のポイントは上でも紹介した「戸建て用の回線を導入する」ことです。戸建て用の回線とマンション用の回線では、部屋に接続するまでの過程が異なります。
イメージとしては以下の画像のような感じです。
簡単にまとめると、光ファイバーを独占できるか、あるいはマンション内でシェアして利用するかが異なる点になります。
そしてシェアをしている場合は、独占している場合と比較すると回線の質が悪くなりがちです。
なので、ゲームなどで回線の質にこだわりたい人は、戸建て用の回線を契約することをオススメします。
なお、ここで紹介した3回線の戸建てタイプ導入条件は以下の通りです。
光回線 | 導入条件 |
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NURO光 | なし |
auひかり | 関東エリア:3階建て以下 関東以外:2階建て以下 |
ドコモ光 | なし |
ソフトバンク光 | なし |
auひかりのみ、建物自体の階数制限があります。
基本的に関東エリアでは3階建て以下ですが、関東以外では2階建てまでの建物しか導入できません。
しかも、これは建物自体の制限なので、仮に1階に住んでいても、マンション自体が4階建てなら導入不可となります。
NURO光や光コラボ系は基本的に階数制限がありません。
ただ、戸建てタイプの場合、建物の構造的な問題などで、導入ができない可能性もあります。
基本的に工事が出来るかどうか、工事担当者が判断するので、申し込み前に知るすべはありません。
工事当日、工事不可だった場合でも無料でキャンセルとなるので、まずは一度申し込みをしてみましょう。
ポイント2:無料で使える回線は利用しないようにする
2つ目のポイントは「無料で使える回線は利用しないようにする」ことです。
マンションによっては「インターネッと無料!」と言っている物件が増えていますが、基本的に無料で利用できるネット回線はオススメしません。
理由はいくつかありますが、例えば以下のような理由が挙げられます。
- LAN配線方式になっていることがある
- 最大速度が100Mbps(200Mbps)になっている
- CATV回線になっていることがある
どの点にも共通しているのが回線の質が悪いということです。
特にLAN配線方式になっていると「ゲームに接続ができない」「マッチングしない」など、オンラインゲームにも大きな支障があります。
なので、無料の回線が通っていたとしても別の回線を契約した方が良いでしょう。
ポイント3:マンションの配線方式に注意する
3つ目は「マンションの配線方式について」です。
戸建て用の回線ではなくマンション用の回線を導入する場合、マンションの配線方式に注意する必要があります。
各配線方式による違いは以下の通りです。
- 光配線方式:電柱から部屋まで光ファイバーで接続
- VDSL方式:電柱から建物まで光ファイバー + 各部屋までは電話線
- LAN配線方式:電柱から建物まで光ファイバー + 各部屋まではLANケーブル
建物から部屋までどのような線を利用しているかが各配線ごとの違いです。
ゲームをするという点においては、「光配線方式 ⇒ VDSL方式 ⇒ LAN配線方式」という順で回線が悪くなっていきます。
理想は光配線方式ですが、VDSL方式であっても問題ありません。
ただ、先述した通りLAN配線方式に関してはゲームに支障がありますので、LAN配線方式の場合は別の回線を契約するようにしましょう。
ソフトバンク光
や ドコモ光
などの光コラボの場合、フレッツ光の設備が使われています。
そのため、フレッツ光の公式ページでエリア検索を行う事で、ある程度の配線方式が分かります。
- フレッツ光 東日本エリア検索
「ギガマンション・スマートタイプ」たは「マンション・ギガラインタイプ」と記載があれば光配線方式 - フレッツ光 西日本エリア検索
「マンションスーパーハイスピードタイプ隼」と記載があれば光配線方式
また、auひかりの場合、プロバイダの公式ページから細かい配線方式が確認できます。
「マンションギガ」、「マンションミニギガ」、「マンションF」の表記があれば光配線方式
ポイント4:混雑を避けるための通信方式IPoEを利用する
最後のポイントは「混雑を避けるための通信方式を利用する」ことです。
混雑を避けるための通信方式は「IPoE IPv4 over IPv6通信」いわゆるv6プラスと言われる接続サービスになります。
「IPoE IPv4 over IPv6通信」のサービス名については、契約している回線によって異なります。
例えば、v6プラスやv6アルファ、IPv6高速ハイブリット、transixなどです。
厳密には少し違うのですが、同じサービスと思ってもらえるとOKです。
ドコモ光の項目でも少し登場しましたが、NTT系の回線はこの接続方式「IPoE IPv4 over IPv6通信」を利用しないと回線の質がかなり悪いです。
基本的には無料で利用できるサービスになりますので、NTT系の回線を契約する人は利用するようにしましょう。
「NTT系の回線ってなに?」という人は、おおよそ以下の回線以外のモノです。
これら以外の○○光という回線は大抵NTT系の回線になりますので、「IPoE IPv4 over IPv6通信」が利用できます。
光回線 | IPoEサービス名称 |
---|---|
GMO × ドコモ光 | v6プラス |
OCN インターネット × ドコモ光 | OCN IPv6インターネット接続(IPoE) |
So-net光 | v6プラス |
ソフトバンク光 | IPv6高速ハイブリット |
ビッグローブ光 | IPv6オプション |
詳しくは以下記事をチェックしてみてください。
ホームルーターでオンラインゲームはできるのか?
マンションに光回線を導入する場合、管理会社の許可などをとって工事をしなくてはいけません。
すでに回線設備が入っていれば工事も不要ですが、マンションタイプの場合、通信速度が思ったより出ないことも多いです。
最近では光回線の他に、ホームルーターという選択肢も出てきました。
すこし前までは、「ホームルーターは遅い」、「ホームルーターではネトゲができない」と言われていましたが、5G通信の登場からホームルーターでネトゲをする人も多いです。
【比較】ホームルーターの実測値を調べてみた
重要なのは、ホームルーターの実測値です。
端末のスペックは最大2Gbpsを超えることもありますが、無線通信ですので、どうしても実測値は大幅に遅くなります。
大手通信速度計測サイトの「みんなのネット回線速度」で、代表的なホームルーターの平均速度を調べてみました。
サービス | 下り平均 | 上り平均 |
---|---|---|
docomo home 5G
(74194件の平均) |
195.67Mbps | 20.15Mbps |
SoftBank Air
(186778件の平均) |
75.42Mbps | 8.24Mbps |
WiMAXホームルーター
(7016件) |
117.1Mbps | 16.08Mbps |
Rakuten Turbo
(81件) |
65.48Mbps | 33.44Mbps |
最低でも60Mbpsが出ていますので、オンラインゲームをプレイすることも可能です。
とくに、docomoが提供するホームルーターであるhome 5Gは下りの通信速度が光回線と比べてみても、そんなにかわりありません。
最大100Mbpsのマンションタイプの光回線を契約するくらいなら、ホームルーターも選択肢に入れてみても良さそうです。
ホームルーターはPing値に難あり?ラグについては要注意
ホームルーターの通信速度はオンラインゲームをやる場合でも申し分ないことがわかりました。
しかしオンラインゲームで重要なのは通信速度よりも、むしろPing値です。
別記事「 オンラインゲームのPing値って?目安の数値と4つの改善方法を紹介!」で詳しく解説していますが、Ping値というのは操作が画面に反映するまでのタイムラグを指し、0msに近ければ近いほど良いとされています。
0msはつまり、タイムラグがないということです。
msはミリ秒を表すので、Ping値が1msの場合は1000分の1秒を表します。
オンラインゲームをやる上で、理想のPing値は15ms以下とされていますが、そこまで低い数値が出ることは珍しく、50ms以下であれば許容範囲だと思ってください。
ホームルーターは、固定回線と違ってPing値についてはすこし数値が高めです。
代表的なホームルーターのPing値の平均値を一覧にしてみました。
サービス | 平均Ping値 |
---|---|
docomo home 5G | 49.5ms |
SoftBank Air | 47.44ms |
WiMAXホームルーター | 58.66ms |
Rakuten Turbo | 48.07ms |
どのホームルーターもギリギリ許容範囲とは言えますが、ラグについては不安要素が残ります。
ホームルーターは環境によっても通信速度やPing値が大きく左右するので、正直なところ契約して実際に使ってみるまでわからない部分が多いです。
その点、固定回線であれば安定した通信速度とPing値がいちおう担保されています。
建物がマンションタイプにしか対応しておらず、「工事とか面倒だな…」と思う人はホームルーターを検討しても良いでしょう。
なによりも、工事なしですぐにネット環境が手に入るのがホームルーターのもっとも大きな利点です。
基本的に無料回線を避けて各自で回線を契約すればOK
ここまでの内容を一言で簡単にまとめると、「無料回線を避けて各自で回線を契約すればOK」です。
それに合わせて、NTT回線を契約する場合であれば「IPoE IPv4 over IPv6通信」を利用するという点に気を付けると良いでしょう。
「どの回線を契約したら良いか分からない!」という人は、このページで紹介している3つの回線がオススメです。
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回線の選び方は、携帯とのセット割や対応地域から選ぶと良いです。
またその他にも、契約時のキャンペーンや戸建て導入のための高さ制限など、自分に合った回線を見つけてみてください。
「工事とかイヤだな…」という人は、前述のホームルーターでオンラインゲームはできるのか?で解説したように、ホームルーターも選択肢の中に入れてください。
【参考】オンラインゲームに必要な通信速度とPing値は?
ここからは参考程度に、オンラインゲームに必要なネット環境について解説します。
知っている方も多いですが、オンラインゲームに必要になる要素は通信速度とPing値の2つです。それぞれの目安の数値は以下の通りになります。
【オンラインゲームに必要な通信速度とPing値】
- 通信速度 ⇒ 30Mbps以上(理想は100Mbps以上)
- Ping値 ⇒ ゲームジャンルに合ったPing値(理想は15ms以内)
まず通信速度ですが、速度の目安は30Mbpsです。
本来オンラインゲームをするだけであれば30Mbpsも必要ないのですが、スマホやその他デバイスなどネットを利用する端末を考慮すると、30Mbpsあれば安定するでしょう。
続いて、オンラインゲームで最も重要になると言われるPing値です。
Ping値は低いに越したことはありませんが、プレイするゲームによって基準が変わってきますので、以下の表を目安にしてみてください。
ゲームのジャンル | 推奨PING値 |
---|---|
FPS、TPS、格闘などの繊細な対人戦がメインのゲーム (PUBG、FORTNITE、スプラ、APEX、ストファ、スマブラなど) |
15ms以下 |
MOBA、少し緩めなシューティングなどの対人戦がメインのゲーム (LOL、DOTA、GTAなど) |
30ms以下 |
MMORPG、MORPGなど育成や対CPUがメインになるゲーム (PSO2、FF14、黒い砂漠、ラグナロクオンライン、MHWなど) |
50ms以下 |
将棋、囲碁、TCGなどそこまでラグが気にならないゲーム (Hearthstone、Shadowverseなど) |
100ms以下 |
目安は以上の通りですが、Ping値は住んでいるエリアによっても大きく異なります。
なので、おおよその目安として表の数値を参考にしつつ、ある程度近い数値を出せていれば問題ないでしょう。
Ping値については、以下の記事で詳しく解説していますので、気になる人は合わせてチェックしてみてください。
まとめ:マンション向けゲーム回線について
今回はマンションで使えるオンラインゲーム向きの回線を紹介しました。
オンラインゲームをラグなく快適にプレイするためには、しっかりとしたインターネット環境(ゲーム環境)がどうしても必要になってきます。
その1歩目として、ゲーム向きのネット回線を検討してみるといいでしょう。
ここで紹介した回線であれば、快適にオンラインゲームをプレイすることが可能ですので、ぜひ気になった回線をチェックしてみて下さい。
この記事が参考になれば幸いです。
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